突然変異_植物の奇形_帯化_石化_綴化_ヤマユリ

ここには、たくさんのヤマユリが咲く。
今日、茎が帯状(扁平化)になっている山百合を発見。

左:正常 右:帯化ヤマユリ
昨年はプランターのペピーノが同じように帯状になった。
帯化(たいか)、石化(せっか)、綴化(てっか)と呼ばれ、原因は、遺伝子変異、細菌や昆虫により成長点が傷ついたためなどといわれている。
園芸では珍重されることが多く、帯化した山百合は、帯化ヤマユリとも呼ばれ、たくさんの花が咲く可能性が高い。自生での帯化現象は珍しく、数十~数百輪の花が咲く場合もある。