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放射能汚染_放射性物質を可視化_autoradiographyオートラジオグラフィー・オートラジオグラフ・オートラジオグラム_キビタキ・アカマツ・スギ・アキノキリンソウ・セイタカアワダチソウ・ヒノキ・タンポポ・ヨモギ・花粉_森敏教授(東京大学大学院農学生命科学研究科)

●週刊金曜日ニュース 2012年6月11日
オートラジオグラフで見えた黒い点――可視化される放射性物質http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?tag=%E6%A3%AE%E6%95%8F

福島県飯舘村前田で採取されたキビタキの死体。(写真提供/森敏)

福島県飯舘村前田で採取されたキビタキの死体をオートラジオグラフで撮影。(写真提供/森敏)

 東京電力福島第一原発事故から一年余り。放射能汚染はどこまで広がっているのか、生態系への影響はどうなっているのか、さまざまな不安が日本全体を覆っている。そんな中、森敏教授(東京大学大学院農学生命科学研究科)の研究により、動物への放射能汚染が明らかになった。
 小鳥のレントゲン写真(左下)のようだが、これはオートラジオグラフという。森教授の協力を得て放射能汚染の実態を可視化したものだ。オートラジオグラフとは放射線に感光する特殊なイメージングプレートに試料を載せ映像化する。この写真は小鳥を一カ月間イメージングプレートに放置した。
 昨年末、福島県飯舘村前田で採取したキビタキの死体だ。腹部が全体的に黒いのは放射性物質が付着した植物を昆虫が食べ、その昆虫を小鳥が食べた結果ではないか。食物連鎖によって濃縮して蓄積されることを示している。羽にある黒い点は空気中に浮遊した放射性物質が羽に付着したと思われる。
 森教授によれば「事故当初はヨウ素131が大量にあったのだがサンプル採集時にはほとんど消えてしまっている。セシウム137やセシウム134、さらに放射性銀(銀110m)、テルルなど福島第一原発から飛んできた放射性物質が出す放射線によって感光したものだ」という。

タンポポやヨモギにも放射性物質が吸収・付着している。(写真提供/森敏)

 森教授はタンポポ、ヨモギなどの植物もオートラジオグラフで映像化している。茎や葉脈には土から放射性物質が吸い上げられ、葉には空気中に浮遊していた放射性チリが付着した。これらの映像は、目に見えない放射性物質を可視化することで、その危険性を伝える一つの方法だ。
(森住卓・フォトジャーナリスト、6月1日号)



森敏教授(東京大学大学院農学生命科学研究科/NPO「WINEP」の代表)のブログから

●WINEPブログ
アキノキリンソウの全身放射能汚染 2012-07-31
http://moribin.blog114.fc2.com/blog-entry-1517.html
   下図は昨年耕作放棄水田で採取したアキノキリンソウのオートラジオグラフである。この田んぼの土壌の表面の放射線量は約8マイクロシーベルト/hrであった。
   
  葉も茎も花も一見均質に放射能汚染している様に見える。小生は現地で採取した各種の植物を押し葉にしてオートラジオグラフを作成しているが、これまでの経験では、これほど見事に全身汚染を示した植物はない。

下図左の花の部分のオートラジオグラフの拡大(黒く染まった部分が放射能の存在を示している)


地上部のオートラジオグラフ(左)と、感光に用いた その植物体(右)

  上図のオートラジオグラフの、非常に濃厚な大小の点々は、汚染土壌のホコリなどの外部汚染であるが、他は、根が土壌から吸収した放射能による内部汚染である。昨年の3月の東電福島原発の爆発当時は、この植物はまだ芽も出ていなかったはずである。
    
  なぜこの植物ではこんなに濃く放射能が体内分布しているのだろうか?
         
表1.放射性セシウム(Cs-137)の分布   

アキノキリンソウ Cs-137Bq/kg
茎 1801
葉 3640
花 25014
   
  思うにアキノキリンソウは、根が土壌表層に浅く密集している。であるから、根が土壌の表層の浅い処に分布している放射性セシウムに接触する機会が多いのではないだろうか。
       
  それと、この植物は根から地上部への放射性セシウムの移行性が良いのではないのだろうか。学問的にはどのトランスポーター(膜輸送体)を使って、根の導管にセシウムを排出しているか興味のあるところである。
    
  茎、葉、花と上に行くにつれて乾物重当たりの放射能濃度が高くなっている。ここで云う花は萼・花弁・雄しべ、雌しべなどの総合した部分であるが、茎の10倍以上の濃度である。このように新生組織が示す濃い放射能分布パターンはカリウム(K-42)やリン(P-32)で実験した場合のパターンに似ている。
   
    花粉を測っているわけではないが花粉はここで云う花と同等の濃度だと思われるので、今年の秋には花粉は要注意だと思う。
      
(森敏)
追記:アキノキリンソウではなくセイタカアワダチソウではないか?という疑問が寄せられていますが、それについてはコメント欄をお読みください。植物分類学の牧野富太郎先生も両者を峻別できていないようです。

セイタカアワダチソウだ。

「アキノキリンソウ」Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AD%E3%83%8E%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%82%A6
「セイタカアワダチソウ」Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%82%A2%E3%83%AF%E3%83%80%E3%83%81%E3%82%BD%E3%82%A6



●ヒノキの放射能被爆像 2012-05-24
http://moribin.blog114.fc2.com/blog-entry-1474.html
        このヒノキの写真は昨年飯舘村小宮地区で育林されているものを昨年の秋に撮影したものである。そこから手に届く高さの葉と雌果をとってきた。
  
これに関しては、一部をすでにWINEPブログで報告しておいた。
 
2011/12/18 : スギとヒノキの今年の雌果種子へのCs-137の転流を確認した:これからは、あらゆる植生の奇形化が予想される
       
今回はその後の追加情報としてヒノキの各組織が含有する放射線の数値ばかりでなく葉のラジオオートグラフ像を示したい。

写真1 立派に手入れしたヒノキ    

写真2 ヒノキの種子(直径約2ミリ)

 写真3 室温放置で弾(はじ)けさせた後のヒノキの雌果(直径約1センチ)
    
 放射能を簡易測定すると種子は以下の表1のように、Cs-137で約一万ベクレル/kgという高い線量を検出した。Cs-134はこの7割あるはずであるから、総線量でセシウムは1万7千ベクレル/kgはあるはずである。表1の葉の放射能の約7分の一の濃度である。雌果が葉の軸についているときは種子は雌果の中に入っており、外部からの放射性ホコリなどの被爆はほとんどないはずである。だから、ここで示す種子の放射能のほぼ全部が、セシウム被爆した葉か、樹皮から転流してきたものと思われる。
   
表1 ヒノキの成分の放射能
  
ヒノキ  Cs-137 (Bq/kg)
種子 10709
雌果の殻 37639
葉 74610
葉の軸 166093
   
    それにしても写真4のように葉を押し葉にしてオートラジオグラフを撮ってみて、我ながら、葉や葉の軸にまんべんなく放射能でまぶされているヒノキに、同情を禁じ得なかった。 この被爆イメージは数値情報だけでは決してわからない。
  
この種子は、本来ならば、雌果からはじけ飛んで、地上で、種子自らが抱え込んだ放射能による内部被爆と、このあたりの環境放射能(数マイクロシーベルト/hr)による外部被爆で、自らの胚芽の染色体を傷つけながら、発芽期を迎えて、細胞分裂を行うはずであったわけである。

 生物学研究者ならば、染色体障害による発芽阻害、たとえ発芽してもその後の形態の奇形化などを想像するのが当たり前だろう。動物で云えば、流産、死産、奇形、免疫低下の虚弱体質等々である。チェリノブイリでは多くの奇形化した枝葉が見いだされていることはすでに上記のブログで報告しておいた。   
   
写真4 次の写真5に用いたヒノキの押し葉
 
写真5 BASで撮影したオートラジオグラフ。全身が放射性降下物(フォールアウト)でまんべんなくまぶされて被爆していることがわかる。 

(森敏) 
付記: BASによる現像は中西啓仁(ひろみ)・特任準教授(東京大学農学生命科学研究科)によるものです。


数値より分かり易い。





●農林水産省 林野庁樹木の放射性セシウム濃度の調査結果について平成24年8月9日
http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/mokusan/120809_1.html
樹木の放射性セシウム濃度等の調査結果(詳細版)
調査樹種:アカマツ、スギ
調査日:24年3月19日~23日
http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/mokusan/pdf/120809_1-01.pdf
スギ雄花に含まれる放射性セシウムの濃度の調査結果について平成24年2月8日
http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/hozen/120208.html
スギの雄花や花粉等に含まれる放射性セシウムの濃度
http://www.rinya.maff.go.jp/j/press/hozen/pdf/120208-02.pdf


食品のセシウム検査_基準値超過:千葉県の手賀沼(柏市・我孫子市)ギンブナ230ベクレル_宮城県大崎市の自然薯76ベクレル_印旛沼スジエビ75ベクレル

●厚生労働省
食品中の放射性物質の検査結果について(第530報) 平成24年11月27日
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002pm6t-att/2r9852000002pmak.pdf
(セシウムが検出された品目を一部抜粋)
宮城県
白石市 ソバ21 Bq/kg
山形県
大蔵村最上地域 シイタケ7.7 Bq/kg
茨城県
日立市 ソバ6.2、ダイズ9.6 Bq/kg
笠間市 ソバ2.8、ダイズ5.4 Bq/kg
小美玉市 ソバ15 Bq/kg
常陸大宮市 ダイズ6.1 Bq/kg
栃木県
日光市 牛肉37 Bq/kg
那須塩原市 牛肉28、ダイズ36、ソバ5.7 Bq/kg
那須烏山市 ダイズ4 Bq/kg
那珂川町 ダイズ6.9 Bq/kg
大田原市 ダイズ20 Bq/kg
壬生町 ソバ3.5 Bq/kg
さくら市 ソバ20 Bq/kg
千葉県
柏市 シイタケ12 Bq/kg
木更津市 シイタケ7.9 Bq/kg
長野県
佐久市 ナメコ4.7 Bq/kg
筑北村 ニホンジカ6.9 Bq/kg
青木村 ニホンジカ4.5 Bq/kg

●厚生労働省
食品中の放射性物質の検査結果について(第529報) 平成24年11月26日
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002pi3s-att/2r9852000002pi7j.pdf
(セシウムが検出された品目を一部抜粋)
青森県
東通村白糠沖 マダラ25 Bq/kg 
奥州市(旧黒石) ソバ13 Bq/kg
宮城県
仙台港 アイナメ13、ヒラメ18 Bq/kg
宮城県沖 マダラ22 Bq/kg
金華山~江の島沖 スズキ30 Bq/kg
東松島市浜市沖 スズキ32、クロダイ15 Bq/kg
大崎市 自然薯76 Bq/kg
栗原市 ソバ28 Bq/kg
群馬県
前橋市 牛肉32 Bq/kg
高崎市 原木シイタケ34 Bq/kg
藤岡市 原木シイタケ47 Bq/kg
神流町 原木シイタケ12 Bq/kg
千葉県
印旛沼 モツゴ13、スジエビ75 Bq/kg
柏市我孫子市 手賀沼 ギンブナ230 Bq/kg※基準値超過
神奈川県
厚木市 豚肉36 Bq/kg

食品のセシウム検査_基準値超過:群馬県_桐生市イノシシ1,100ベクレル・前橋市ニホンジカ430_赤城大沼ワカサギ_ツキノワグマ・東吾妻町・高崎市・安中市・片品村・昭和村・みなかみ町・みどり市_栃木県・ラッカセイ・カリン_岩手県・大豆_千葉県佐倉市シイタケ100

●厚生労働省
食品中の放射性物質の検査結果について(第528報) 平成24年11月22日
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002pczf-att/2r9852000002pd38.pdf
放射性セシウムが検出された品目を一部抜粋/ベクレル(Bq/kg)省略

北海道
室蘭市胆振沖 マダラ22
苫小牧市胆振沖 マダラ15
えりも町日高沖 マダラ11
青森県
八戸市六ヶ所村鷹架沖 マダラ15
岩手県
普代村沖 マダラ19
宮古市沖 マダラ40
釜石市沖 マダラ35
大船渡市沖 ヒラメ18
盛岡市 築川水系 ウグイ19
花巻市 稗貫川水系 ウグイ22
一関市 砂鉄川水系 ウグイ51
葛巻町 牛肉11
一関市 花泉村 大豆47
一関市 猿沢村 大豆14
一関市 松川村 大豆10
一関市 長坂村 大豆76
一関市 田河津村 大豆19
一関市 薄衣村、門崎村 大豆60
平泉町 平泉町 大豆25
久慈市 原木シイタケ14
洋野町 原木シイタケ14
栃木県
日光市 大豆12、ギンナン53
大田原市 大豆12
栃木市 ソバ3.6
さくら市 ソバ5.2
那須塩原市 ラッカセイ4.5
市貝町 ラッカセイ5.6
足利市 カリン2.3
那須町 黒川 ウグイ30
那須町 余笹川 ウグイ37
那須塩原市 那珂川 ウグイ28
大田原市 那珂川 ウグイ48
那珂川町 那珂川 ウグイ32
那須烏山市 那珂川 ウグイ29
大田原市 箒川 ウグイ57
那珂川町 武茂川 ウグイ15
群馬県
桐生市 牛肉25、イノシシ1,100 ※基準値超過
東吾妻町 大豆15、ツキノワグマ190 ※基準値超過
明和町 大豆18
前橋市 ニホンジカ430 ※基準値超過
高崎市 イノシシ280 ※基準値超過
安中市 イノシシ77
片品村 ツキノワグマ160 ※基準値超過
昭和村 ツキノワグマ420 ※基準値超過
みなかみ町 ツキノワグマ160 ※基準値超過
みどり市 ツキノワグマ180 ※基準値超過
赤城大沼 ワカサギ170 ※基準値超過
千葉県
佐倉市 シイタケ100
山武市 シイタケ48
君津市 シイタケ53
東京都
宮城県産 牛肉29
京都府
京都市 千葉県産カブラ3

食品のセシウム検査_基準値超過:一関市むきたけ590・那珂川(茨城県水戸市若宮町地先)ウナギ110ベクレル_宮城県大豆・岩手県埼玉県牛肉・群馬県ギンナン・霞ヶ浦シラウオ、テナガエビ、ワカサギ

●厚生労働省
食品中の放射性物質の検査結果について(第527報) 平成24年11月21日
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002p9ot-att/2r9852000002p9sm.pdf
(セシウムが検出された品目を一部抜粋)
北海道
根室市根室沖 マダラ7.0 Bq/kg
浦河町日高沖 マダラ6.8 Bq/kg
岩手県
一関市 原木むきたけ590 Bq/kg※基準値超過
滝沢村 牛肉12 Bq/kg
宮城県
気仙沼市 ゆず9.8 Bq/kg
三陸南部 ブリ5.1 Bq/kg
金華山~江の島沖 スズキ24 Bq/kg
気仙沼市唐桑沖 スズキ21 Bq/kg
宮城県沖 マダラ37 Bq/kg
気仙沼市大島沖 ヒラメ10 Bq/kg
日本太平洋沖合北部 アオザメ6.8 Bq/kg
白石市 大豆23、かき35 Bq/kg
村田町 せいさい26 Bq/kg
富谷町 小豆26 Bq/kg
栗原市 大豆210 Bq/kg ※経過措置対象のため暫定
色麻町 大豆17 Bq/kg
大崎市 大豆11 Bq/kg
川崎町 大豆13.2 Bq/kg
石巻市 大豆6.5 Bq/kg
丸森町 大豆29.3 Bq/kg
蔵王町 大豆8.2 Bq/kg
茨城県
大洗町沖 カタクチイワシ8.6、アンコウ7.2、スズキ22 Bq/kg
日立市沖 ヒラマサ4.2、アナゴ6.1、イシガレイ7.2、マトウダイ14 Bq/kg
ひたちなか市沖 アイナメ18、キツネメバル15、シロメバル29 Bq/kg
北茨城市沖 コモンカスベ61、ショウサイフグ16、マコガレイ32 Bq/kg
鹿嶋市沖 スズキ43、マダイ14 Bq/kg
東海村沖 ヒラメ15 Bq/kg
神栖市沖 マダラ14 Bq/kg
那珂川(ひたちなか市三反田地先) ウナギ29 Bq/kg
那珂川(水戸市若宮町地先) ウナギ110 Bq/kg※基準値超過
那珂川(ひたちなか市関戸地先) ウナギ21 Bq/kg
霞ヶ浦(西浦)ウナギ72、シラウオ29、テナガエビ36、ワカサギ23 Bq/kg
霞ヶ浦(北浦)シラウオ29、テナガエビ24、モツゴ35、ワカサギ25 Bq/kg
群馬県
みなかみ町 アズキ2.1 Bq/kg
高山村 そば3.4 Bq/kg
千葉県
千葉市 群馬県産ギンナン9.5 Bq/kg
東京都
東京都 群馬県産牛肉26 Bq/kg
東京都 埼玉県産牛肉27 Bq/kg

山形県ナメコ_群馬県・千葉県・山梨県シイタケ_宮城県・栃木県・茨城県ソバ・ダイズ大豆_神奈川県藤沢市の牛肉30ベクレル

●厚生労働省
食品中の放射性物質の検査結果について(第526報) 平成24年11月20日
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002p57w-att/2r9852000002p5bp.pdf
(セシウムが検出された品目を一部抜粋)
北海道
札幌市 茨城県産 米(玄米)3.9 Bq/kg
札幌市 原材料産地:茨城県 干しいも9.1 Bq/kg
札幌市 山形県産 ナメコ1.7 Bq/kg
岩手県
一関市 磐清水村 大豆130 Bq/kg ※経過措置対象のため暫定
茨城県
笠間市 ダイズ21、ソバ6.7 Bq/kg
下妻市 ダイズ5.6 Bq/kg
高萩市 ソバ26 Bq/kg
常陸大宮市 ソバ2.9 Bq/kg
栃木県
市貝市 大豆8.2 Bq/kg
芳賀 大豆6.2 Bq/kg
さくら市 大豆6.2 Bq/kg
塩谷町 ソバ28 Bq/kg
大田原市 ソバ20 Bq/kg
宇都宮市 ソバ78 Bq/kg
栃木市 ソバ4.8 Bq/kg
千葉県
勝浦市 シイタケ36、ヒラタケ4.5 Bq/kg
鴨川市 シイタケ12 Bq/kg
大多喜町 シイタケ46 Bq/kg
神奈川県
藤沢市 牛肉30 Bq/kg
山梨県
身延町 原木しいたけ3.6 Bq/kg
早川町 原木しいたけ1.9 Bq/kg
丹波山村 原木なめこ18 Bq/kg
北杜市 菌床なめこ5.2 Bq/kg

●厚生労働省
食品中の放射性物質の検査結果について(第525報) 平成24年11月19日
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002p1m1-att/2r9852000002p1ps.pdf
(セシウムが検出された品目を一部抜粋)
青森県
八戸市八戸沖 ヒラメ7.0 Bq/kg
八戸市三沢市塩釜沖 マダラ14 Bq/kg
三沢市五川目沖 マダラ34 Bq/kg
六ヶ所村泊沖 マダラ19 Bq/kg
宮城県
登米市 ソバ17 Bq/kg
茨城県
笠間市 ソバ7.7 Bq/kg
筑西市 ソバ2.8 Bq/kg
群馬県
前橋市 原木しいたけ32 Bq/kg
高崎市 原木しいたけ56 Bq/kg
太田市 原木しいたけ39 Bq/kg
富岡市 原木しいたけ94 Bq/kg
安中市 原木しいたけ11 Bq/kg
嬬恋村 原木しいたけ27 Bq/kg

放射能汚染・放射性物質・セシウム・食品_基準値超過:千葉県富津市シイタケ170ベクレル_岩手県遠野市クリタケ・茨城県ダイズ大豆・群馬県産の小麦粉

●厚生労働省
食品中の放射性物質の検査結果について(第521報) 平成24年11月13日
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002olgh-att/2r9852000002olk8.pdf
(セシウムが検出された品目を一部抜粋)
北海道
浦河町日高沖 マダラ34 Bq/kg
青森県
東通村白糠沖 マダラ49 Bq/kg
東通村六ヶ所村泊沖 マダラ48 Bq/kg
岩手県遠野市 原木ナメコ38、原木クリタケ76 Bq/kg
茨城県
那珂市 ダイズ27 Bq/kg
城里町 ダイズ3.5 Bq/kg
小美玉市 ソバ28 Bq/kg
守谷市 ソバ17 Bq/kg
千葉県
富津市 シイタケ170 Bq/kg※基準値超過
八街市 シイタケ34 Bq/kg
市原市 シイタケ9.1 Bq/kg
柏市 シイタケ3.3 Bq/kg
市原市 シイタケ60 Bq/kg
茂原市 シイタケ44 Bq/kg
木更津市 シイタケ81 Bq/kg
勝浦市 シイタケ31 Bq/kg
大多喜町 シイタケ22 Bq/kg
新潟県
製造所群馬県 小麦粉17 Bq/kg
京都府
産地 岩手県 マダラ29 Bq/kg

千葉県富津市の基準値超過シイタケは
販売済み!
●富津市
http://www.city.futtsu.lg.jp/0000002322.html


放射性セシウム・食品_基準値超過:栃木県ナメコ・群馬県安中市ニホンジカ/藤岡市・沼田市・みなかみ町・桐生市ツキノワグマ/埼玉県鳩山町アカモミタケ_千葉県コイ鯉・いわし丸干し・らっかせい(加工)・ユズ・カキ柿・キウイフルーツ・温州ミカン_岩手県一関市(旧萩荘村)ソバ100ベクレル/栃木県那須塩原市ヤマノイモ9.1ベクレル

●厚生労働省
食品中の放射性物質の検査結果について(第519報) 平成24年11月9日
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002o782-att/2r9852000002o7bl.pdf
(セシウムが検出された品目を一部抜粋)
北海道
函館市渡島沖 マダラ(大)43 Bq/kg
えりも町日高沖 マダラ(大)22 Bq/kg
青森県
八戸市六ヶ所村尾駮沖 マダラ26 Bq/kg
岩手県
岩手町 牛肉11 Bq/kg
葛巻町 牛肉14 Bq/kg
雫石町 牛肉20 Bq/kg
久慈市沖 マダラ19、スズキ15 Bq/kg
宮古市沖 マダラ27 Bq/kg
釜石市沖 マダラ21 Bq/kg
奥州市衣川村 大豆9.9 Bq/kg
西和賀町沢内村 大豆15 Bq/kg
一関市(旧萩荘村) ソバ100 Bq/kg
栃木県
那珂川町 原木ナメコ160 Bq/kg※基準値超過
那須塩原市 ヤマノイモ9.1 Bq/kg
群馬県
川場村 ソバ12 Bq/kg
高崎市 イノシシ30 Bq/kg
安中市 イノシシ94、ニホンジカ210 Bq/kg※基準値超過
藤岡市 ツキノワグマ130 Bq/kg※基準値超過
東吾妻町 ツキノワグマ63Bq/kg
沼田市 ツキノワグマ260 Bq/kg※基準値超過
みなかみ町 ツキノワグマ140 Bq/kg※基準値超過
桐生市 ニホンジカ81、ツキノワグマ130 Bq/kg※基準値超過
埼玉県
鳩山町 アカモミタケ210 Bq/kg※基準値超過
秩父市 ニホンジカ肉39 Bq/kg
千葉県
香取市与田浦 コイ28 Bq/kg
八千代市・佐倉市 印旛沼 モツゴ19 Bq/kg
八千代市 ユズ53 Bq/kg
松戸市 キウイフルーツ14 Bq/kg
成田市 ユズ21 Bq/kg
四街道市 カキ12 Bq/kg
印西市 ユズ42 Bq/kg
白井市 ユズ47 Bq/kg
酒々井町 カキ2.3 Bq/kg
東金市 ユズ19 Bq/kg
山武市 ユズ15 Bq/kg
茂原市 キウイフルーツ6.3 Bq/kg
長生村 ユズ24 Bq/kg
大多喜町 ユズ14、温州ミカン4 Bq/kg
木更津市 ユズ14 Bq/kg
新潟県
製造所:千葉県 らっかせい(加工)5 Bq/kg
製造所:千葉県 いわし丸干し17 Bq/kg


青森・岩手以外は、かつて行ったことのある場所が多い。
知人も住んでいる。
子供には特に注意を払ってください。
 

千葉県松戸市の果物(かき・甘夏・みかん・くり・デコポン・キウイ)の放射性セシウム検査結果・平成24年9月24日~11月2日

●松戸市 11月08日公表
市が実施した松戸市産農産物の放射性物質検査結果について
http://www.city.matsudo.chiba.jp/index/houshasen/nousakumotsu/si_nousannbutsukensa.html
(放射性セシウムが検出されたものを抜粋)
検査日:平成24年9月24日~11月2日
東部地区
かき・甘夏・みかん・キウイ
常盤平地区
かき・みかん・くり
明地区
みかん
矢切地区
かき
明地区
みかん
新松戸地区
かき・みかん・デコポン
馬橋地区
キウイ

国の基準値を超える放射性セシウムは検出されていない。

放射能汚染・放射性物質・セシウム・食品_基準値超過:郡山市の馬肉・会津美里町・丸森町の野生イノシシ肉_青森県しめサバ・群馬県大豆・千葉県シイタケ・東京都シイタケ

厚生労働省
食品中の放射性物質の検査結果について(第518報) 平成24年11月8日
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002o2j7-att/2r9852000002o2n0.pdf
福島県
郡山市 馬肉120 Bq/kg※基準値超過

●読売新聞 2012年11月9日
会津美里町の馬肉から規制超セシウム、廃棄命令
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121109-OYT1T00013.htm?from=ylist
 福島県郡山市保健所は8日、同県会津美里町から仲買業者を通して同市の県食肉流通センターに出荷された馬肉(1頭)から、国の規制値(1キロ当たり100ベクレル)を超える1キロ当たり115・6ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。
 同保健所は、業者にこの馬肉(311・5キロ)の廃棄を命令した。県によると、馬肉から国の規制値を超える放射性セシウムが検出されたのは初めて。県が原因を調査する。
 同保健所などによると、処理された馬は4歳メスの元競走馬(サラブレッド)で、会津美里町に来る前に別の場所で飼育されていた。同市では昨年9月から、処理する馬肉は全頭で検査を行っていた。


馬肉から国の規制値を超える放射性セシウムが検出されたのは初めて。

厚生労働省
食品中の放射性物質の検査結果について(第517報) 平成24年11月8日
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002o267-att/2r9852000002o29y.pdf
(セシウムが検出された品目を一部抜粋)
北海道
札幌市 青森県産しめサバ6 Bq/kg
岩手県
宮古市 原木生しいたけ31 Bq/kg
洋野町 原木生しいたけ26 Bq/kg
宮城県
栗原市 ソバ69 Bq/kg
丸森町 野生イノシシ肉360 Bq/kg※基準値超過
栃木県
矢板市 牛肉28 Bq/kg
群馬県
沼田市 大豆19.23 Bq/kg
中之条町 大豆7.19 Bq/kg
片品村 大豆3.92 Bq/kg
川場村 大豆7.46 Bq/kg
埼玉県
秩父市 ニホンジカ14 Bq/kg
千葉県
千葉市 シイタケ43 Bq/kg
山武市 シイタケ58 Bq/kg
匝瑳市 シイタケ42 Bq/kg
君津市 シイタケ52 Bq/kg
東京都
町田市 シイタケ34 Bq/kg
あきる野市 シイタケ5.5 Bq/kg
武蔵村山市 シイタケ24 Bq/kg
神奈川県
小田原市早川 ウグイ4.6 Bq/kg
山梨県
富士吉田市 イノシシ5.1 Bq/kg

放射能汚染・放射性物質・セシウム・食品・基準値超過_茨城県北茨城市沖のマダラ霞ヶ浦のウナギ_栃木県壬生町のナメコ・原木クリタケ_長野県御代田町のシモフリシメジ

●厚生労働省
食品中の放射性物質の検査結果について(第516報) 平成24年11月7日
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002nxj3-att/2r9852000002nxmw.pdf
(セシウムが検出された品目を一部抜粋)
宮城県
丸森町 ユズ40 Bq/kg
白石市 ユズ35 Bq/kg
栗原市 柿34、ギンナン27 Bq/kg
登米市 原木ナメコ34、原木ヒラタケ27 Bq/kg
山形県
真室川町 ムキタケ8.4 Bq/kg
茨城県
ひたちなか市沖 アイナメ26、スズキ36 Bq/kg
北茨城市沖 エゾイソアイナメ56、マダラ140 Bq/kg※基準値超過
鉾田市沖 エゾイソアイナメ13、マダラ22 Bq/kg
東海村沖 クロダイ13 Bq/kg
日立市沖 スズキ45 Bq/kg
大洗町沖 スズキ28 Bq/kg
鹿嶋市沖 スズキ36 Bq/kg
霞ヶ浦(西浦)シラウオ29、テナガエビ43、ウナギ110 Bq/kg※基準値超過
霞ヶ浦(北浦)モツゴ28、テナガエビ22、ワカサギ27 Bq/kg
栃木県
佐野市 原木ヒラタケ15 Bq/kg
益子町 原木ナメコ63 Bq/kg
壬生町 原木ナメコ150、原木クリタケ130 Bq/kg※基準値超過
群馬県
高崎市 ミカン2.8、ユズ8.8 Bq/kg
太田市 カキ2.4、ユズ2.3 Bq/kg
安中市 ユズ18 Bq/kg
埼玉県
秩父市 ムラサキシメジ28 Bq/kg
神奈川県
相模原市 生シイタケ6.2 Bq/kg
長野県
信濃町 ハナイグチ66 Bq/kg
長野市 ハナイグチ40 Bq/kg
軽井沢町 シモフリシメジ28 Bq/kg
御代田町 シモフリシメジ120 Bq/kg※基準値超過
静岡県
裾野市 ハタケシメジ5.4 Bq/kg

プルトニウム241を初めて検出_239・240・内部被ばく・警告_アメリシウム241が豆類蓄積の恐れ_放射線医学総合研究所

●47news 2012年11月7日
プルトニウム241を検出 「豆類蓄積の恐れ」と警告
http://www.47news.jp/47topics/e/226454.php
 放射線医学総合研究所(千葉市)は、東京電力福島第1原発から北西や南に20~32キロ離れた福島県内の3地点で、事故で放出されたとみられるプルトニウム241を初めて検出したと、8日付の英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」の電子版に発表した。
 人体に影響のないレベルだが、
プルトニウム241は他の同位体に比べて半減期が14年と比較的短く、崩壊してできるアメリシウム241は土壌を経由して主に豆類に取り込まれやすい。
放医研は「内部被ばくを避けるためにも 原発20キロ圏内での分布状況を確かめる必要がある」としている。
 昨年4~5月に採取した福島県飯舘村、浪江町の森林の落ち葉と、スポーツ施設で現在事故対応拠点となったJヴィレッジ(広野町など)の土から検出。他の同位体プルトニウム239(半減期2万4千年)、240(同6600年)も検出 、同位体の比率から今回の事故が原因と分かった。
 濃度は、過去に行われた大気圏内核実験の影響により国内で検出されるプルトニウム241よりも高い。ただ半減期が短く、1960年代当時に核実験で飛来した濃度よりは低いレベルという。
 プルトニウムは天然にはほとんど存在しない放射性物質で、原子炉では燃料のウランが中性子を吸収してできる。
 (共同通信)

放射能汚染・放射性物質・セシウム・食品_基準値超過:岩手県遠野市ムメリイグチ野生キノコ_山形県クリタケ・横浜市の煮干(販売者:東京都)・野尻湖ワカサギ・静岡県御前崎市イセエビ

●厚生労働省
食品中の放射性物質の検査結果について(第515報) 平成24年11月6日
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002nsv8-att/2r9852000002nsyz.pdf
(セシウムが検出された品目を一部抜粋)
岩手県
遠野市 ムメリイグチ460 Bq/kg※基準値超過
山形県
鶴岡市 ナメコ7.3 Bq/kg
山形市 クリタケ24 Bq/kg
米沢市 ムキタケ15 Bq/kg
茨城県
常陸太田市 ソバ4.5 Bq/kg
北茨城市 ソバ7.9 Bq/kg
栃木県
矢板市 ソバ6.1 Bq/kg
日光市 ソバ77 Bq/kg
千葉県
印西市 シイタケ1.8 Bq/kg
大多喜町 シイタケ28 Bq/kg
富津市 シイタケ65 Bq/kg
神奈川県
横浜市 販売者東京都 煮干5.3 Bq/kg
長野県
信濃町 野尻湖 ワカサギ18 Bq/kg
静岡県
御前崎市 イセエビ0.081 Bq/kg

放射能汚染・放射性物質・セシウム・食品_基準値超過:栃木県那珂川町イノシシ肉・塩谷町原木クリタケ_六ヶ所村マダラ・神奈川県横浜市ミカン

●厚生労働省
食品中の放射性物質の検査結果について(第514報) 平成24年11月5日
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002nqsq-att/2r9852000002nqwl.pdf
(セシウムが検出された品目を一部抜粋)
北海道
室蘭市胆振沖 マダラ12 Bq/kg
釧路市釧路十勝沖 マダラ19 Bq/kg
青森県
六ヶ所村泊漁港 マダラ40 Bq/kg
八戸市 シモフリシメジ77 Bq/kg
十和田市 キツブナラタケ17 Bq/kg
岩手県
盛岡市 ソバ18 Bq/kg
一関市 ソバ35 Bq/kg
陸前高田市 ソバ20 Bq/kg
茨城県
栃木県産 牛肉18 Bq/kg
栃木県
那珂川町 イノシシ肉1100 Bq/kg※基準値超過
益子町 イノシシ肉86 Bq/kg
日光市 ソバ56 Bq/kg
那須町 ソバ53 Bq/kg
塩谷町 原木クリタケ470 Bq/kg※基準値超過
神奈川県
横浜市 ミカン2.7 Bq/kg

中部大学・武田邦彦教授_食材汚染速報

●中部大学武田邦彦教授 平成24年11月1日
食材汚染速報
http://takedanet.com/2012/11/post_8506.html
1) 福島県郡山市の日干しダイコンが1キロ3421ベクレルと安全なレベル(1キロ40ベクレル)の約100倍の汚染がでました。同じダイコンを室内で乾燥したものは100ベクレルを切ったと報告されています(2012年10月28日)。
つまり福島ではまだ空気中にかなりのセシウムが再飛散していることを示していますので、日干しのもの(干し柿、日干しの魚など)に注意するとともに、福島の人はできるだけマスクをしてください。日干しダイコンだけが汚染されるのではなく、人間の肺も汚染されますので。
2) 岩手県一関市で製造されたそばから1キロ340ベクレルのセシウムが検出され、出荷停止になりました(2012年10月22日)。一関は岩手県のホットスポットで、行政が生産者のお金を優先し、口に入る作物の汚染を認めないという特殊な考えなので、継続的に一関の農作物を避ける必要があります。
3) 山梨県富士吉田市の野生キノコ、キヌメリガサから1キログラム340ベクレルのセシウムが検出されました。安全領域の10倍に当たります(2012年10月25日)。長野のキノコに続いてセシウムが山を越えて拡散していることを意味しています。ただ、これが風に運ばれたのか、トラックや野菜などで移動した人為的影響なのかはまだ不明です。

この後、静岡県小山町・御殿場市などでも
野生キノコの基準値超過が続いている。
私は鳥獣の移動と糞尿によるのが主ではないかと思う。

4) 新潟県生活衛生課の情報によると、新潟沖からとれたマダイの内臓から1キログラム21ベクレルのセシウムが検出されました(2012年7月28日)。新潟県は県民のために汚染を注意しているほぼ唯一の自治体ですから、このような発表も積極的にやっています。
5) 1ヶ月前に北海道根室沖のマダイから1キロ100ベクレルを超えるセシウムが検出されました。ただ北海道沖のサカナの汚染は種類が少なく、まだ厳重に注意するというレベルではありません。

・・・・・・考え方・・・・・・・・・
少しずつ汚染が広がっています。少し前に青森沖のサカナがかなり汚染され、長野県のキノコ類の汚染が報告されました。今回は北海道沖(太平洋側)のマダイ、新潟沖のマダイの汚染は、太平洋側の汚染が北海道の先端まで、日本海側で始めての汚染がでました。
新潟の汚染は、福島原発―水戸―柏―葛飾―奥多摩―榛名―魚沼と流れた放射性物質が信濃川を下って新潟の海に流れたと考えられます。もしかすると国立研究所などのモニターがこの汚染の流れを把握している可能性もあります。秋田沖、山形沖のサカナが汚染されていない所を見ると、新潟平野、信濃川の注意が必要です。
国がもう少し積極的に空間、土壌、植物、動物の汚染マップを1ヶ月ごとぐらいに発表してくれれば、私たちも身を守ることができるのですが、今では上記のような断片的な情報からざっとした汚染状態を知ることしかできないのが残念です。
放射線が怖いとかではなく、子どもの健康を守るのは親の責任ですから、「指導する」という姿勢ではなく、判断のためのデータを出して欲しいとお願いしているのです。

・・・・・・汚染の程度・・・・・・
国は1キロ100ベクレルを基準にし、マスコミも追従していますが、この量は食品安全委員会が明言しているように「安全な基準」ではなく、「これで我慢してくれ」という生産者側にたった基準です。
つまり、「外部線量や土壌からの被曝がない地域に限定して」という意味です。今、日本の関東、東北にお住みで外部や土壌からの被曝が無い人は居ません。この被曝量を1年0.6ミリシーベルトとすると、食材の汚染限度は1キロ40ベクレル付近になります。
国が不誠実なのは仕方が無いとして、マスコミは見識を持って欲しいのですが、ある記者は「わかっているけれど、会社の手前、書けない」と言っていました。情報を国民が買ってくれて生活しているのですから、新聞の経営者に報道の原点に帰ってもらいたいと思います。
ところで、空間および土壌の汚染も少しずつ広がっています。福島原発が原因しているものや、山陰のように雨が降ると線量が高くなったり、北九州の瓦礫焼却などによる汚染の拡散が見られます。
口蹄疫が流行したとき、それを拡散しないために国道などを封鎖したりして必死に防ぎました。ところが放射性物質となるとむしろ汚染された食材、トラック、瓦礫などを積極的に運びだそうとしています。子どもの時代の日本を心配していないように感じられます。

放射能汚染・放射性物質・セシウム・食品_基準値超過:宮城県・クロダイ・気仙沼市・原木なめこ_栃木県宇都宮市・原木クリタケ_埼玉県鳩山町・横瀬町・野生キノコ

●厚生労働省
食品中の放射性物質の検査結果について(第513報) 平成24年11月2日
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002nnm3-att/2r9852000002nnpy.pdf
(セシウムが検出された品目を一部抜粋)
北海道
渡島沖 マダラ12 Bq/kg
胆振沖 マダラ11 Bq/kg
岩手県
洋野町沖 マダラ15 Bq/kg
久慈市沖 マダラ30 Bq/kg
普代村沖 マダラ19 Bq/kg
宮古市沖 マダラ35 Bq/kg
遠野市 大豆57 Bq/kg
滝沢村 ソバ24 Bq/kg
奥州市 ソバ5.4 Bq/kg
宮城県
宮城県沖 マダラ18 Bq/kg
鮫浦湾沖 クロダイ290 Bq/kg※基準値超過
軍沢川 イワナ49 Bq/kg
大崎市 菌床ハタケシメジ26 Bq/kg
栗原市 原木ひらたけ35 Bq/kg
登米市 原木なめこ51 Bq/kg
大和市 原木なめこ79 Bq/kg
気仙沼市 原木なめこ200 Bq/kg※基準値超過
白石市 ソバ6.2 Bq/kg
茨城県
常陸太田市 ソバ5.8 Bq/kg
牛久市 ソバ5.4 Bq/kg
美浦村 ソバ4.8 Bq/kg
栃木県
高根沢町 大豆9.8 Bq/kg
宇都宮市 原木ナメコ69、原木クリタケ230 Bq/kg※基準値超過
那須町 カキ10、ウグイ60 Bq/kg
鹿沼市 キウイフルーツ7.9、ギンナン9.1 Bq/kg
那須塩原市 キウイフルーツ13、ウグイ27 Bq/kg
日光市 キウイフルーツ19 Bq/kg
大田原市 ウグイ30 Bq/kg
那珂川町 ウグイ20 Bq/kg
埼玉県
埼玉県 原乳0.6 Bq/kg 
鳩山町 原木ナメコ27、アカモミタケ140 Bq/kg※基準値超過
横瀬町 コウタケ500 Bq/kg※基準値超過
千葉県
千葉市 ユズ26 Bq/kg
八街市 カキ4.2 Bq/kg
香取市 ユズ18 Bq/kg
山武市 ユズ18 Bq/kg
御宿町 温州ミカン6.8、キウイフルーツ8.2 Bq/kg
印旛沼 モツゴ17、ギンブナ43 Bq/kg

放射能汚染・放射性物質・セシウム・食品_基準値超過:岩手県一関市・原木ナメコ・埼玉県横瀬町・野生キノコ__宮城県・群馬県・千葉県・長野県_アズキ・カキ・サトイモ・クルミ・ユズ・ギンナン・大豆・牛肉

●厚生労働省
食品中の放射性物質の検査結果について(第511報) 平成24年10月31日
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002neoj-att/2r9852000002nesa.pdf
(セシウムが検出された品目を一部抜粋)
岩手県
山田町 牛肉15 Bq/kg
葛巻町 牛肉23 Bq/kg
滝沢村 牛肉14 Bq/kg
大槌町 大豆15 Bq/kg
一関市 原木ナメコ240、原木クリタケ220、原木ブナハリタケ180 Bq/kg※基準値超過
宮城県
東部 原木ナメコ35 Bq/kg
宮城県沖 マダラ99、スズキ60 Bq/kg
栗原市 アズキ66、カキ19、サトイモ42 Bq/kg
白石市 ユズ70 Bq/kg
大河原町 ユズ38 Bq/kg
仙台農政 アズキ25 Bq/kg
登米市 菌床ハタケシメジ29、 クルミ40Bq/kg
群馬県
神流町 ユズ14 Bq/kg
高崎市 玄米21 Bq/kg
埼玉県
秩父市 ムレオオフウセンタケ80 Bq/kg
横瀬町 アカモミタケ160 Bq/kg※基準値超過
長瀞町 ウラベニホテイシメジ32 Bq/kg
千葉県
長柄町 シイタケ31 Bq/kg
富津市 シイタケ42 Bq/kg
袖ヶ浦市 シイタケ9 Bq/kg
睦沢町 シイタケ11 Bq/kg
勝浦市 シイタケ11 Bq/kg
千葉市 ギンナン6.5 Bq/kg
木更津市 ギンナン7.1 Bq/kg
長野県
長野市 クリタケ95 Bq/kg
上田市 ハナイグチ19 Bq/kg

放射能汚染_コナラの樹皮_シイタケ菌は原木と同じ濃度までセシウムを濃縮・放射性降下物は動かない_飯舘村・可視化・オートラジオグラフ

●WINEPのブログ 2012年10月30日
コナラ樹皮の放射能汚染
http://moribin.blog114.fc2.com/blog-entry-1556.html
   福島県は有数のシイタケのほだ木の原木供給基地であるにもかかわらず、その原木であるクヌギやコナラが汚染して、県内ばかりでなく県外のシイタケ業者が国から出荷禁止処置を受けて窮地に陥っている。
  おまけに北関東一円の森林が放射能汚染されているので、たとえ放射能汚染されていない原木が入手できても、森林内でのキノコの露地栽培では、林内のさまざまな生体に付着した放射性降下物の雨や土ほこりなどよる原木の二次汚染がおこり、それが直ちにセシウムの「移行係数」の高いシイタケ菌の汚染につながるので、シイタケ栽培業者はお手上げである。シイタケ菌はほぼ原木と同じ濃度までセシウムを濃縮する。
  
  それにしても、コナラなどの樹皮の汚染がどんな具合なのかを、これまでだれも可視的に示した研究者がいないようなので、オートラジオグラフを撮ってみた。


コナラの樹皮のオートラジオグラフ


上のオートラジオグラフの原図(上下鏡面対称に見てください)
表面に細かく分布する白い鉄菱状のキノコは分類同定できていません。
 
  これは飯舘村で車を転がしていると、人っ子1人いない山中で、道ばたに異様な小さな鉄菱状のキノコがつぶつぶに生えている伐採あとのコナラと見られる古木があったので、その木の皮を、はぎ取って持ち帰って、オートラジオグラフに取ったモノである。サーベイメーターを近接して最高0.22 µSv/hあった。放射能の絶対値(Bq/kg)はまだ調べていない。(後日測定して示すつもりだが、多分数千ベクレル/kgはあるだろう)

  これで見るとコナラの樹皮の放射性降下物は大小の点々として検出されている。

  以前に飯館村の臼石小学校で採取した松の樹皮をはぎとってその内側の面をオートラジオグラフに撮ったものをwinepブログで示したことがある。そのときは樹皮の内側には水孔を通ってきた放射能が点々と孔から漏れ出ているように見えた。残念ながら樹皮の外側の面はオートラジオグラフを取り損ねた。
(2011/09/17 : 校庭の松の樹皮の放射性セシウム汚染について)

  今回はコナラである。東電福島第一原発暴発後約1年半がすでに経過している。コナラの樹皮に付いた放射性降下物で雨に溶けて洗われるモノは全部洗われてしまって、強く吸着した成分だけが、樹皮に残っているようにみえる。それにしてもテイリング(tailing)現象が見られないのが極めて不思議である。雨が降れば下方向にでも放射能が流れていく放射能汚染の軌跡が感光して残るはずであるが、それが全く見られない。
    
  したがって、樹皮においては、吸着した放射性降下物の極少量しか可溶化しなかったものと思われる。樹皮に現在存在している放射性降下物は、ほとんどそのまま動かないのではないだろうか? ここでは示していないが、小生は漆の木の樹皮でも同じ斑点状の放射性降下物のオートラジオグラフの像を撮っている。 
 
    それでも、最近報道されているクリの実などのように、今年も果実が100Bq/kgを越えたモノがあるので、この樹皮にこびりついて水に不溶態の放射性降下物が、今後永久に溶けない、と断言するのはまだ危ない。  

  物理的に除染しなければ、いつまでも放射能が樹皮に留まることに変わりはないだろう。何年かすると、カビ、ナメクジ、アリ、ゲジゲジなどの小動物に食われたり、樹皮自身の寿命で剥離落下したりして、放射能の一部は土壌に固着するが、多くは生物による生態循環系の中に入っていくことになるだろう。
    
(森敏)

放射能汚染・放射性物質・セシウム・食品_基準値超過:青森市サクラシメジ・新潟県十日町市ツキノワグマ_茨城県・牛乳_那須町・玄米_片品村ムキタケ_魚沼市ナメコ_静岡県・乾シイタケ

●厚生労働省
食品中の放射性物質の検査結果について(第509報) 平成24年10月29日
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002n3gs-att/2r9852000002n3kn.pdf
(セシウムが検出された品目を一部抜粋)
北海道
マダラ21 Bq/kg
青森県
青森市 サクラシメジ110 Bq/kg※基準値超過
茨城県
牛乳1.0 Bq/kg

栃木県
那須町 玄米45 Bq/kg
群馬県
高崎市 原木シイタケ29 Bq/kg
藤岡市 原木シイタケ40 Bq/kg
片品村 ムキタケ(野生)67 Bq/kg
新潟県
魚沼市 ナメコ(原木栽培)4.3 Bq/kg
十日町市 ツキノワグマの肉760 Bq/kg※基準値超過
大分県(製造所:静岡県) 乾シイタケ11 Bq/kg

山形県高畠町で採れた直径約30センチ、重さ約800グラムの巨大松茸マツタケを東京都の客が3万円で購入_福島で巨大シイタケ_セシウム・放射能で巨大化?

●山形新聞 2012年10月29日
高畠に巨大マツタケ かさの直径約30センチ、直売所に持ち込まれる
http://yamagata-np.jp/news/201210/29/kj_2012102900837.php
 高畠町のマツタケ直売所に、地元の山で採れた巨大なマツタケが持ち込まれた。かさの直径は約30センチで、軸の長さ約25センチ、重さは約800グラムもあった。

高畠町で採れた巨大マツタケ。通常のもの(右、長さ約10センチ)と比べて大きさは一目瞭然だ
 二井宿地区で採れたもので、同町元和田の平良吉さん(89)が経営する直売所に26日、男性が持ってきたという。
 27日に東京都の得意先の客が3万円で購入したという。平さんは、こんなに大きいマツタケは数年に1度しか見られないと言い、「ことしは9月中旬まで雨が降らず、マツタケが出る時期がずれ込みやきもきしたが、山が大きな贈り物をくれた。縁起がいいです」と笑顔を見せていた。

放射性物質の検査はしたのだろうか?
放射能で巨大化?

●JCASTニュース 2012年5月14日
ホットケーキ大に成長したシイタケ 食べるか、やめるか…【福島・いわき発】http://www.j-cast.com/2012/05/14132021.html
   夏井川渓谷の無量庵。庭木の下にシイタケ菌を埋め込んだ榾木が2本ある。手に入れたのは10年ほど前。最初の2、3年はシイタケがいっぱいなったが、このごろは秋と春に1、2個出るくらい。要は、放置したままになっている。
   5月8日に出かけたら、1個、ホットケーキまではいかないが、それに近い大きさのシイタケが出ていた(=写真)。大型連休後半は雨に見舞われた。それで、子実体が一気に生長したと思われる。昨年秋にも2個ほど姿を見せた。


   日曜日(5月6日)は激しい雷雨になった。茨城県などでは竜巻が発生した。いわきの平地にあるわが家の近辺は停電にならずにすんだ。が、翌日の新聞でいわき市内でも落雷・停電があったことを知る。
   無量庵では雷雨一過後、ブレーカが落ちて冷蔵庫の氷や冷凍食品が解けたことがある。平地は無事でも、山地は無事ではないかもしれない。で、火曜日にブレーカが落ちていないか確かめに行った。無事だった。そのあと、家の周りを見て回ってシイタケを確認した。
   さて、どうするか。同じ60代の友人2人が趣味でシイタケを栽培している。2人もまたシイタケを前に逡巡した。食べてもいいが、と言いながら、食べるのをよしたらしい。キノコはベクレルが高い。去年秋と同様、写真を撮るだけにして帰って来た。


仙台より北の気仙沼と釜石の間辺り、
岩手県大船渡市の
松茸が基準値超過!

放射能汚染地図(六訂版)早川由紀夫氏

厚生労働省
食品中の放射性物質の検査結果について(第508報) 平成24年10月26日
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002mxu6-att/2r9852000002mxxz.pdf
岩手県大船渡市 マツタケ130 Bq/kg

食品中の放射性物質の検査結果について(第494報) 平成24年10月09日
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002lh57-att/2r9852000002lh92.pdf
岩手県山田町 マツタケ 67 Bq/kg
岩手県宮古市 マツタケ 59 Bq/kg

朝日新聞2011年9月17日
マツタケから基準超セシウム 福島・伊達市産http://www.asahi.com/special/10005/TKY201109170413.html
 福島県は17日、同県伊達市霊山町の山林で採れたマツタケから基準値(1キロあたり500ベクレル)を超す3300ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。県内のマツタケが基準を超えたのは初めて。すでに伊達市では野生のキノコの出荷が制限されており、市場に出回ることはない。野生のキノコを巡っては、国は15日に福島県の東側43市町村に対し、出荷制限を指示している。

福島第一原発事故による放射性物質の拡散は、
2011年12月時点では、
岩手県大船渡市や宮古市などでは確認できない。

汚染が広がっている。

スーパーマーケット5社(イオン、イトーヨーカドー、ユニー(アピタ)、ダイエー、西友)の首都圏店舗(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)を対象にした抜き打ちの放射能調査の結果_イトーヨーカドー湘南台店(神奈川県藤沢市)で販売されていた生カツオ(産地:宮城県、9月9日購入)から12.6ベクレルの放射性物質(セシウム134,137の合計)を検出 

イトーヨーカドー湘南台店(神奈川県藤沢市)で販売されていた生カツオ(産地:宮城県、9月9日購入)から12.6ベクレルの放射性物質(セシウム134,137の合計)を検出。 

●国際環境NGOグリーンピース 2012/10/25
スーパーマーケット5社の食品放射能調査を実施 神奈川県内のイトーヨーカドーの生カツオから、12.6ベクレルの放射性セシウムを検出
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/press/2012412/pr20121025/
スーパーマーケットの調査結果(2枚目に参考資料として添付)
食品放射能調査第8回目
http://www.greenpeace.org/japan/fss8/