マクワウリ_育て方_栽培

「黄金マクワウリ」ウリ科

<管理のポイント>
・早植えには注意が必要。ホットキャップ、トンネル、マルチなどで。
・地這いの場合は、ワラやすだれなどを敷いた上にツルを這わせる。
・人工授粉は必ず朝(7〜10時)に行う。雄花の花粉を、子房が膨らんでいる雌花の柱頭につける。
<摘芯>プリンスメロンと同じ。
・親づる:本葉4〜5枚で摘芯。
・子づる:20cmほど伸びた時に3〜4本にする。20節程度で摘芯。
・孫づる:各子づるの3~4節目までの孫づるはかきとり、残した孫づるは2葉残して摘芯。わき芽は込みすぎない程度にできるだけ残す。
<着果>
子づるの7~15節目から出た孫づるに着果させる。
実が着いた節より先の孫づるは、2葉つけて摘み取る。
1本の子づるに、3~4個。
<追肥>プリンスメロンと同じ。
実が卵大の頃に、ツル先と所々に。

<栽培記録>
●4月24日 植え付け。ホットキャップなし。
●5月3日 摘芯。
●5月21日 露地に植えっぱなしだが、ツルと花が。花は取り除いた。
●6月4日 かなり悪い場所に植えたせいか元気がない。
●6月18日 木や葉や収穫後のグリーンピースを敷いた。
●7月31日 やっと2つの実。
●8月13日 すっかり葉はなくなってしまった。
●8月21日 ツルもほとんど枯れて、雨の日が続きそうなので、残念ながら黄金(黄色)になる前に収穫。料理に使うことにした。
今年のマクワウリはこれで最後。

<未熟マクワウリのキムチとサラダ>