<管理のポイント>
・早植えには注意が必要。ホットキャップ、トンネル、マルチなどで。
・地這いの場合は、ワラやすだれなどを敷いた上にツルを這わせる。
・人工授粉は必ず朝(7〜10時)に行う。雄花の花粉を、子房が膨らんでいる雌花の柱頭につける。
<摘芯>マクワウリと同じ。
・親づる:本葉4〜5枚で摘芯。
・子づる:20cmほど伸びた時に3〜4本にする。20節程度で摘芯。
・孫づる:各子づるの3~4節目までの孫づるはかきとり、残した孫づるは2葉残して摘芯。わき芽は込みすぎない程度にできるだけ残す。
<着果>
子づるの7~15節目から出た孫づるに着果させる。
実が着いた節より先の孫づるは、2葉つけて摘み取る。
1本の子づるに、2~3個。
<追肥>マクワウリと同じ。
実が卵大の頃に、ツル先と所々に。
<収穫>開花後40~50日程度で収穫できる。成熟すると表面の緑色が灰白色に変化し、毛がなくなり、よい香りがしはじめた頃が適期。
<栽培記録>
●5月4日 ペピーノと同じプランターに植え付け。ビニール袋でホットキャップ。
●5月5日 摘芯。
●5月15日 子づるが1本伸びて来た。
●7月1日 枯死。順調に生長していたのに、残念。ここ3日間35℃近くの晴天。水やりが遅れてしまったようだ。