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https://matome.naver.jp/odai/2152254686015414701
<園芸人気ランキング><育てたい花&野菜ランキング><人気売れ筋ハーブ苗ランキング><おすすめ人気ハーブティーランキング>など日本人男女が好きな花、ガーデニング初心者におすすめハーブ苗などの1・2・3位〜20位のランキングです。
花・ハーブ・野菜・植物に関するランキング
▼【nifty】ニュース
好きな花、男性は「桜」が、女性は「バラ」が1位!
https://news.nifty.com/article/item/neta/12225-150528005781/
好きな花ランキング 男性
1位 桜
好きな花ランキング 女性
1位 バラ
総合ランキング
1位 桜
2位 バラ
3位 チューリップ
4位 あじさい
5位 梅
5位 ひまわり
▼【通販サイト】人気売れ筋ハーブ苗ランキング
なお参考までに、おススメのハーブ苗のAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、
楽天市場【楽天市場】ハーブの苗物 | 人気ランキング1位?(売れ筋商品)
2018年3月31日(土)更新 (集計日:3月30日)
https://ranking.rakuten.co.jp/daily/304199/
AmazonAmazon.co.jp 売れ筋ランキング: ハーブの苗 の中で最も人気のある商品 ...
https://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/diy/86894051
ハーブ苗 ランキングTOP20 - 人気売れ筋ランキング - Yahoo!ショッピング
https://shopping.yahoo.co.jp/category/2507/4088/20653/ranking/
ハーブ初心者におすすめの苗人気ランキング10選【食用ハーブも!】
https://my-best.com/4760
ハーブ初心者におすすめの苗人気ランキング10選
1位:AROMA GARDEN イタリアン パセリ
2位:AROMA GARDEN ワイルド ストロベリー
3位:大神ファーム ローマンカモミール
4位:AROMA GARDEN スイートバジル
5位:ノーブランド ハーブ苗ラベンダーグロッソ
6位:インクの森 宿根草ハーブ レモンバーム 3株セット
7位:AROMA GARDEN ローズマリー 立性
8位:AROMA GARDEN ペパーミント
9位:Charm ハーブ苗 コモンセージ
10位:ポタージュガーデン オレガノ
▼【生活の木】ハーブティー おすすめ人気ランキング
https://www.i-shrine.co.jp/hpgen/HPB/entries/89.html
みんなが選んだ「生活の木」のハーブティーのおすすめ人気ランキングです。 迷ったらコレ!全種類試したい定番人気商品です♪ 世界中のパートナーファームから収穫されるハーブを豊富な品揃えと、パーソナルユースにも業務用にも対応可能なサイズ展開で、幅広いシーンでお使い頂けます♪
1位 ローズヒップパウダー
2位 カモマイル・ジャーマン
3位 ハイビスカス
4位 エキナセア
5位 エルダーフラワー
6位 ラズベリーリーフ
7位 ローズヒップ
8位 レモングラス
9位 レモンバーム
10位 レモンバーベナ
11位 ネトル
12位 セントジョンズワート
13位 ペパーミント
14位 マロウブルー
15位 ローズマリー
16位 ラベンダー
17位 マリーゴールド
18位 フェンネル
19位 オレンジピール
20位 ジュニパーベリー
▼【ASKUL】ハーブティー人気売れ筋ランキング
【ASKUL】ハーブティー 人気売れ筋ランキング - (法人向け) - アスクル
https://www.askul.co.jp/rd/13-1301-1301017/
▼【アイリスオーヤマ】育てたい花&野菜ランキング
https://www.iris-saien.com/
育てたい花&野菜ランキング 家庭菜園を始める初心者にオススメなのは
http://news.livedoor.com/article/detail/14455472/
2018年3月19日 17時23分 OVO [オーヴォ]
庭が無くてもプランターで“花壇”や“家庭菜園”を実現させている人は少なくないはず。さて、これからの草花や野菜を育てるシーズン、今年は何を育てようか? アイリスオーヤマ(仙台市)がまとめた「育てたい!チャレンジしたい!お花&野菜・果物ランキング2018!」(回答者、アイリスガーデニング・家庭菜園ドットコム会員1,217人)によると、育てたいと思う花のトップはチューリップだった。
2位はバラ。昨年の1位からランクを下げたが、人気が高いことには変わりがない。3位以下は、ラベンダー、ヒマワリ、サクラと続いた。ちなみに、会員オススメの初心者向け育てやすい花ランキングは、1位がパンジー、2位がチューリップ、3位がアサガオとなった。
一方、野菜の方はどうかというと、育てたい野菜・果物ランキングのトップは大玉&中玉トマトで、以下、イチゴ、ミニトマト、キュウリ、ブルーベリーと続く。会員が勧める育てやすい野菜ランキングは、ミニトマト、大玉&中玉トマト、キュウリの順だった。
家庭菜園を考えているあなた、まずはトマトやミニトマトから始めてみる?
育てたいと思う花ランキング
1位 チューリップ
2位 バラ
3位 ラベンダー
4位 ヒマワリ
5位 サクラ
初心者向け育てやすい花ランキング
1位 パンジー
2位 チューリップ
3位 アサガオ
育てたい野菜・果物ランキング
1位 大玉&中玉トマト
2位 イチゴ
3位 ミニトマト
4位 キュウリ
5位 ブルーベリー
育てやすい野菜ランキング
1位 ミニトマト
2位 大玉&中玉トマト
3位 キュウリ
育てたい花、野菜ランキングで1位に選ばれたのは?(2017.06.01)
https://dime.jp/genre/392702/2/
家庭菜園に挑戦したことはあるだろうか。今回、生活用品製造卸のアイリスオーヤマが運営するオウンドメディア「アイリスガーデニングドットコム」、「アイリス家庭菜園ドットコム」は、「育てたい!チャレンジしたい!お花&野菜ランキング2017!」の結果発表を公開した。
【育てたい!チャレンジしたい!お花ランキング】
1位 バラ
2016年に実施した「育てたい!チャレンジしたい!お花&野菜ランキング」でもバラが1位に輝いた。人気の理由として、「バラの華やかな見た目に惹かれる」「周りの人たちにも見て喜んでもらえそう」という意見があった。
2位 ヒマワリ
明るく元気がもらえそうなイメージのヒマワリ。太陽の方を向いて咲くのが特徴。人気の理由として、「明るい気持ちになれそう」「ヒマワリを見ていると、気持ちがのびやかになるから」といった声が多いようだ。
3位 アサガオ
4位 チューリップ
5位 ラベンダー
6位 クレマチス
7位 クリスマスローズ
8位 ガーベラ
9位 アジサイ
10位 パンジー
会員さんが勧める!初心者向けの育てやすいお花ランキング
1位 チューリップ
2位 パンジー
3位 アサガオ
4位 パンジー
5位 ヒマワリ
育てたい!チャレンジしたい!野菜ランキング
1位 大玉&中玉トマト
人気の理由は、「子供と一緒に育てられる」「自分で育てることで、安心安全な野菜を家族みんなで食べられる」という自分だけではなく家族とできることや安全面に信頼があることがあげられている。
2位 ミニトマト
手軽に食べられるミニトマト。お弁当にいれたりサラダの付け合せにしたり、彩として活用する人も多いのではないだろうか。また、自分で育てることによって家計にもやさしいのもポイント。
育てたい野菜ランキング
1位 大玉&中玉トマト
2位 ミニトマト
3位 ゴーヤ
4位 キュウリ
5位 ナス
6位 スイカ
7位 イチゴ
8位 ブルーベリー
9位 枝豆
10位 オクラ
会員さんが勧める!初心者向けの育てやすい野菜ランキング
1位 ミニトマト
2位 大玉&中玉トマト
3位 キュウリ
4位 ゴーヤ
5位 じゃがいも
【調査概要】
調査期間:2017年3月31日?4月20日
調査対象:アイリスガーデニング・家庭菜園ドットコム会員
回答数:1197名
文/編集部
育ててみたい「花」と「野菜」ランキングTOP10(2016.10.30)
https://dime.jp/genre/307771/
矢野経済研究所の調査によれば、2015年度のガーデニング市場は前年度比100.8%の2250億円を記録。2016年度は前年度比100.2%の2255億円と堅調推移を予測している。また家庭菜園向け野菜苗・果樹苗市場も前年度比102.6%の157億円と、今後の拡大を予想。そんな中、生活用品製造卸のアイリスオーヤマが運営するオウンドメディア『アイリスガーデニングドットコム』、『アイリス家庭菜園ドットコム』は、「育てたい!チャレンジしたい!お花&野菜ランキング2016!」の結果を公開した。
■育てたい!チャレンジしたい!お花ランキング
1位 バラ
『アイリスガーデニングドットコム』で以前発表された「人気お花ランキング2016」でも上位にランクイン。多くの人から人気を集めている。香りや美しさそのものに魅力を感じている人が多いようで、これが人気の理由と考えられる。
2位 ラベンダー
「リラックス」「癒し」の象徴であるラベンダー。ラベンダーを使い自家製の石鹸や入浴剤などを作っている人もいるようである。またラベンダーは蚊よけにもなるので、オススメしたい花でもある。
なお、3位以下は次の通り。
育てたい花ランキング
1位 バラ
2位 ラベンダー
3位 ヒマワリ
4位 アジサイ
5位 クリスマスローズ
6位 チューリップ
7位 キキョウ
8位 クレマチス
9位 ユリ
10位 コスモス
■育てたい!チャレンジしたい!野菜ランキング
1位 アスパラガス
一度植えたら長く楽しめたり、お弁当のおかずになったりということから人気を集めている。
2位 ズッキーニ
焼いても煮ても美味しく料理ができるズッキーニ。プランターで育てられるので、手軽にベランダでも始められる。
なお、3位以下は次の通り。
育てたい野菜ランキング
1位 アスパラガス
2位 ズッキーニ
3位 メロン
4位 キュウリ
5位 スイカ
6位 サツマイモ
7位 ハーブ
8位 ナス
9位 ピーマン
10位 オクラ
趣味としてガーデニングや家庭菜園に興味がある人も多いことだろう。何から始めたらいいかわからない人は、今回紹介したランキングの上位にランクインしたものから始めてみるのもいいのではないだろうか?
【調査概要】
調査期間:2016年7月25日?8月21日
対象:アイリスガーデニング・家庭菜園ドットコム会員
回答数:1237名
文/編集部
今年もアイリスガーデニングドットコム会員の皆様からの投票により、2015年度人気のお花ランキングが決定いたしました!
さぁ、あなたの好きなお花は何位にランクインしているでしょうか?
https://www.iris-gardening.com/ranking/2015/flower.asp
2015年度、人気のお花ランキング1位に輝いたのは「バラ」でした。昨年1位だった「サクラ」を押さえて、見事逆転!
やはり、香りや優雅な姿に魅力を感じている方が多くいらっしゃいました。
人気の花ランキング
1位 バラ
2位 サクラ
3位 アジサイ
4位 ラベンダー
5位 ヒマワリ
6位 ガーベラ
7位 ユリ
8位 アサガオ
9位 キンモクセイ
10位 コスモス
11位 キキョウ
12位 クリスマスローズ
13位 クレマチス
14位 カトレア
15位 ウメ
15位 スズラン
17位 カスミソウ
18位 チューリップ
19位 カラー
20位 フリージア
2015年6月に実施した家庭菜園に関するアンケートについて、家庭菜園の経験年数や行っている場所、また育てている野菜や今後育ててみたい野菜ランキングなど、気になる調査結果を発表します!
また、今回は好きな野菜・嫌いな野菜ランキングを調査!栄えある1位に輝いた野菜は??
https://www.iris-saien.com/event/saien2015/
みなさんが育てている野菜は??上位にランクインしている野菜は夏の定番野菜が並びました!
ランキングと共に、栽培のコツも併せてご紹介します!
定番の夏野菜と言えばコレ!!
今年育てている野菜ランキング
1位 ミニトマト
2位 キュウリ
3位 ナス
4位 シソ
5位 ネギ
6位 ピーマン
7位 大玉・中玉トマト
8位 ゴーヤ
9位 オクラ
10位 ハーブ
難しいからこそ!?チャレンジしてみたい!
今後育ててみたい野菜は?
みなさんが育てている野菜は??上位にランクインしている野菜は夏の定番野菜が並びました!
ランキングと共に、栽培のコツも併せてご紹介します!
今後育ててみたい野菜ランキング
1位 アスパラガス
2位 メロン
3位 スイカ
4位 オクラ
5位 イチゴ
6位 エダマメ
7位 キュウリ
8位 トウモロコシ
9位 ズッキーニ
10位 レタス・リーフレタス・サラダ菜
▼【みんなの趣味の園芸】花、人気ランキング1位〜20位!
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_p_addup_006
春に花を楽しめる植物のなかから、「みんなの趣味の園芸」の植物図鑑でみんなによく見られている人気の植物を、1位から20位まで発表します。
ガーデニングが楽しい春に、庭やコンテナガーデンで人気の花を楽しみましょう。春に育てたい花に迷ったら、こちらのランキングをぜひ参考にしてみてください。
春の花、人気ランキング1位〜20位!
1位 クレマチス
初夏のガーデンを彩るクレマチス。一般的な四季咲きのほかに、冬咲きや春咲きなどがあり、組み合わせることで一年中クレマチスを楽しむことも可能です。春咲きのものは、早春から春にかけて花を咲かせ、四季咲きタイプのクレマチスの前に花を楽しめるのも魅力。
クレマチスは、花の大きさや花色、花形のバリエーションも豊富で、バラにも負けない華やかさがあります。
2位 ラベンダー
鮮やかな紫色と心地よい香りが魅力のラベンダー。さまざまな系統がありますが、花の美しさと香りのよさでいえば、イングリッシュラベンダー(コモンラベンダー)が随一。
ラバンディン系は、比較的暑さに強い性質をもち、暖地で楽しむにはおすすめです。ウサギの耳のような花穂がかわいいフレンチラベンダーや、暖地であれば冬も開花する四季咲き性のデンタータラベンダーなどもあります。
3位 チューリップ
春の花の代表格ともいえるチューリップ。花も葉もシンプルで美しく、世界中で人気のある球根植物です。これまでに数えられないほどの品種が誕生し、現在の品種リストには5000を超える品種が登録され、およそ1000品種が世界中で育てられています。花の形もさまざまで、一重咲き、八重咲き、ユリ咲き、フリンジ咲き、パーロット咲きなどがあります。
4位 シャクヤク
シャクヤクは品種が多く、古くから日本で親しまれてきた和シャクヤクや、ヨーロッパで育成された洋シャクヤク系の品種をはじめ、両方の交配による新品種や、ボタンとの交配種なども作られ、楽しみ方が広がっています。
ボタンと並んで高貴な美しさを漂わせ、豪華でエレガントな花を咲かせます。ボタンは木本なので冬でも枝が残るのに対して、シャクヤクは草本で冬は地上部が枯れる点で区別できます。
5位 アマリリス
アマリリスはすっと立ち上がる太い茎に、鮮やかな色の花を咲かせ目を引きます。1株でもインパクトがあり、鉢植えや花壇、切り花としても利用されています。
球根が多く出回るのは2月から3月で、鉢植えで育てれば1か月半?2か月後に花が咲きます。春咲きのほかにも、秋咲きの品種もあります。
6位 ペラルゴニウム
ペラルゴニウムは春から初夏にかけて咲く多年草です。同じペラルゴニム属の仲間には、ゼラニウム、アイビーゼラニウム、センテッドゼラニウムがあります。
ペラルゴニウムは、ゼラニウムにはない深紅色の花があったり、ブロッチ(斑紋)やストライプが入る花、2色咲きなど、バリエーションの豊富さも特徴です。
7位 デルフィニウム
爽やかな花色と、小さな花をつける花穂が特徴的なデルフィニウム。長い花穂が華やかなエラータム系と、きゃしゃな草姿に花をちらちらと咲かせるシネンセ系、さらに両者の中間的なタイプであるベラドンナ系が代表的な系統です。
秋と春にポット苗が流通します。白、ピンク、青、紫などの色があります。
8位 フランネルフラワー
フランネルフラワーは、細かい毛が密生する花の手ざわりが、軽く柔らかい毛織物のフランネルに似ていることから、この名前で呼ばれています。近年、日本で品種改良されて、鉢花としての流通がふえています。
春と秋の2度咲く“フェアリー・ホワイト”や、 四季咲き性が強い品種“エンジェル・スター”、秋咲き品種で草丈が1mほどに育つ“ファンシー・スノー”などの品種があります。
9位 ネモフィラ
ネモフィラは森の妖精のような、澄んだブルーの花が愛らしく、春の花壇やコンテナの寄せ植えなどによく利用される植物です。株張りは20cm以上になり、大きくこんもりと成長するので、鉢やコンテナの縁からあふれるように咲かせると見事です。
花の中心部がくっきりと白く、花壇のよいアクセントになるネモフィラ・メジェンシーや、青いブロッチが入り「ファイブスポット」とも呼ばれるマクラータ種などがよく栽培されています。
10位 ナデシコ(ダイアンサス)
ナデシコは古くから観賞用に栽培され、多くの園芸品種も育成されている人気の花です。花壇やコンテナ、鉢植えだけでなく、高性種は切り花に利用され、幅広い用途があります。
園芸品種には、四季咲き性のものが多く、常緑性で耐寒性も強いので、品種や場所によってはほぼ周年にわたって観賞できるのも魅力的。やさしい草姿に可憐な花を咲かせ、香りも楽しめる種類もあります。
11位 ツルニチニチソウ
ツルニチニチソウは春から初夏にかけて、青や白色の花を咲かせます。葉に斑の入る品種は、ガーデニング素材としても親しまれています。
また、長いつるを生かして、グラウンドカバーやコンテナ、吊り鉢の縁から垂らすなど、楽しみ方も様々。ツルニチニチソウより小型の、ヒメツルニチニチソウもよく知られています。
12位 ペチュニア
ペチュニアは、春のガーデニングに欠かせない花。枝垂れるものやこんもりと茂るもの、大輪〜小輪、八重咲きなど、いろいろな園芸品種があり、毎年育てていてもあきません。
多くのナーセリーが毎年のように優れた品種を生み出し、園芸店の店頭をにぎわせます。ハンギングやコンテナで寄せ植えにしたりと、楽しみ方もいっぱい。成長が早くて丈夫なので、初心者にもおすすめです。
13位 マリーゴールド
マリーゴールドは鮮やかな黄色や橙色の花を、長い間次々と咲かせてくれます。栽培も簡単なので、花壇の定番ともいえるポピュラーな花。ボリューム感もあるので、広い場所から小さなスペースまで、華やかさを出すには好都合な草花です。
品種も多く、組み合わせによりさまざまなバリエーションを演出できます。草丈が低く枝分かれの多いフレンチ・マリーゴールドと、高性で大輪のアフリカン・マリーゴールドが主に栽培され、両種の交配種もあります。
14位 ニオイバンマツリ
紫から白へと色が変化し、さわやかな芳香があるニオイバンマツリの花。最盛期には株が花で覆われるほどによく生長します。
鉢物として一般に流通しています。霜があまり降りないような地域では、戸外でもよく冬越しします。さし木でふやすことができます。
15位 オステオスペルマム
オステオスペルマムは、春の訪れを告げるように、かわいらしい花を咲かせます。その花色の豊富さは、どの色を選ぼうかと迷ってしまうほど。見ている人をワクワクさせるような、鮮やかな花色や、淡くやさしい花色もあります。ほかの植物と組み合わせても自由自在。そんな使いやすさも大きな魅力です。
16位 カリブラコア
カリブラコアはペチュニアに似た小さな花を、長い間咲かせてくれます。
品種改良が進み、ペチュニアにはない、鮮やかな黄花やオレンジ花、チョコレート色の花もあり、バリエーションも豊富。近年はペチュニアとカリブラコアの雑種とされるものも出回っています。ペチュニアと同様に、育てやすさも魅力です。
17位 ツツジ
ツツジは古くから栽培され、日本人に最も親しまれている花木の一つです。栽培されるツツジは、日本に自生する野生種をもとに改良されているので、いずれも栽培は容易です。鉢植えでも庭植えでも楽しむことができます。
“本霧島”や“白琉球”“大紫”など、現在でも栽培される数多くの園芸品種は江戸時代中期に作出されました。
18位 フクシア
フクシアは下向きに咲く上品な花姿から、貴婦人のイヤリングとも呼ばれます。
花形は一重咲きから八重咲きまであり、花の大きさは1cmにも満たない小輪から、8cmを超える大輪までと多種多様。過酷な夏が苦手で、夏越しの難しい植物ですが、日本で作出された“エンジェルス・イヤリング”は、そのなかでも耐暑性に優れています。
19位 バーベナ
バーベナは、春から晩秋まで咲き続け、花が少ない真夏の炎天下でも生育旺盛です。本来多年草ですが、耐寒性がやや弱いことから、日本では園芸的に一年草として扱われる品種と、比較的耐寒性があって多年草となる品種とがあります。可憐でかわいらしい花を咲かせ、ガーデンを彩ってくれます。
20位 カルミア
▼【みんなの趣味の園芸】夏の花、人気ランキング1位〜20位!
夏に花を楽しめる植物のなかから、「みんなの趣味の園芸」の植物図鑑でみんなによく見られている人気の植物を、1位から20位まで発表します。
暑い季節にも花を咲かせ花壇を彩ってくれる植物とともに、夏のガーデニングを楽しみましょう。夏に育てたい花に迷ったら、こちらのランキングをぜひ参考にしてみてください。
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_p_addup_007
1位 月下美人
月下美人は初夏から秋まで開花を続けますが、連続的に咲くのではなく、2〜3回ほどにまとまって開花します。花には強い香りがあり、花を見なくても、漂い始める香りで咲き始めたことがわかるほど。夕暮れから夜に、香りの強い花を咲かせ、朝にはしぼんでしまう神秘的な花です。
月下美人には果実が大きく育つように改良された、食用の月下美人もあります。最近は果実だけでなく、蕾もおいしく食べられることが紹介され始めています。
2位 ポーチュラカ
ポーチュラカは、暑さや乾燥に非常に強い植物です。ハナスベリヒユとも呼ばれています。日光を好み、日当たりの悪い場所や天候のよくない日は花が咲きません。もともと、朝咲いた花は午後にはしおれてしまう性質でしたが、近年、夕方まで咲き続ける品種が多く出回るようになりました。ポーチュラカに性質が似たマツバボタンも同じ仲間で、真夏の強い日ざしの中でも元気に花を咲かせてくれます。
3位 アメリカノリノキ“アナベル”
アメリカノリノキ“アナベル”は、真っ白で非常に大きな花房が特徴の、アジサイの仲間です。近年は、見慣れたアジサイのほかに、“アナベル”やカシワバアジサイが人気を集めています。
“アナベル”は、日本のアジサイと同様に栽培が容易で、特別な管理をしなくても、毎年よく開花します。春に花芽ができ、その年の夏に開花します。ピンク色の花を咲かせる品種も人気です。
4位 ジニア
ジニアは、和名を「百日草」というだけあって開花期間が長く、次々と咲き続けます。花壇やコンテナなどに適した矮性の品種がたくさん流通しており、ガーデニング素材として人気があります。バリエーションも多彩で、初心者にも育てやすい植物です。
5月頃から花つきのポット苗が流通しますが、春にタネをまけば夏から梅雨明け後に定植できる大きさの苗に育ちます。
5位 アガパンサス
アガパンサスはさわやかな涼感のある花を多数咲かせ、立ち姿が優雅でとても美しい草花です。
性質が強く、植えっぱなしでほとんど手がかからないので、公園などの花壇やコンテナの植え込みにも利用され、また切り花としてフラワーアレンジメントなどにも使われています。大型種から小鉢でも育てられる小型種まであり、花形も細長い花、切れ込みの深いもの、ラッパ状など、バラエティーに富んでいます。
6位 デュランタ
デュランタは、夏によく目にする紫色の花で、夏の鉢物としてよく流通しています。紫や白の小花が優雅に枝垂れて咲く姿は、暑い夏を涼しく感じさせてくれます。
花にはおしろいのようなほのかに甘い香りがあり、蝶が集まる木としても知られています。葉色が美しい品種もあり、庭や寄せ植えのアクセントに使うこともできます。丈夫で開花期間が長く、霜に当てなければ戸外でもよく冬越しするので、暖地では庭木として植えることができます。
7位 アサガオ
夏の早春、涼やかに咲くアサガオはなんとも風情があるもの。あんどん仕立てやつるを長く伸ばしてカーテンのように仕立てる方法が代表的ですが、つるが伸びない矮性の品種もあります。
中央から縁に向かって白が入る曜白模様や、覆輪、さらに花の大きさも巨大輪から小輪まであり、変化に富んでいます。葉や花がユニークに変化した変化朝顔は、江戸時代に改良が進みました。
8位 クレマチス(夏〜秋咲き)
夏から秋に咲くクレマチスには、一見、クレマチスには見えない花を咲かせる種類が多くあります。株元(地中)からぐんぐんとつるを伸ばして、成長しながら長期にわたって、次々と花を咲かせます。
四季咲き性の品種と開花を合わせて楽しんだり、剪定後、次の花が咲く間に咲かせたりと、利用方法も多彩です。クレマチスとしては珍しい黄花を咲かせるタングチカや、株全体が白く見えるほどに多数咲き、芳香も楽しめるセンニンソウなどがあります。
9位 プルメリア
プルメリアは熱帯花木を代表する種類として、世界中の熱帯地域で広く植えられています。花には芳香があり、ハワイではレイにも使われます。
最近は鉢植えのプルメリアが一般にもよく流通するようになってきました。また、30〜50cmほどの高さでも十分開花する鉢植え向きの矮性タイプの品種も登場しています。
10位 センニチコウ
センニチコウの仲間は、暑さと乾燥に強く、日本の夏に適した性質で、長い間花を咲かせ続けてくれます。花のように見える部分は実は苞で、ドライフラワーにしても色があせにくいため、フラワーアレンジメントにもよく利用されています。
紫、ピンク、白の花を咲かせるセンニチコウと、黄色や赤の花を咲かせるキバナセンニチコウの2種が栽培されてきましたが、最近は“ファイヤーワークス”と呼ばれるスパイシーな香りをもち、ローズ色の花を咲かせる品種も流通しています。
11位 ユリ(百合)
ユリは花姿や草姿、開花期などがさまざまで、多くの園芸品種がありますが、大きく分けて、オリエンタル系(7月中〜下旬頃開花)とスカシユリ系(5月下旬〜6月上旬頃開花)の2つケイトウがあり、このほかにテッポウユリ系(6月中?下旬頃開花)などの野生種がよく栽培されています。
球根が埋まっている地中の温度が高くなるのを嫌うため、梅雨明け以降は、地面に強い直射日光が当たらない場所や建物の東側など、できるだけ涼しい環境で育てるとよいでしょう。
12位 ヒマワリ
ヒマワリは夏を代表する植物。人の背丈を超える太い茎を伸ばし、大輪の黄色い花を咲かせるという印象が強かったのですが、最近は個性的な色や形の花、草丈の低い品種もふえ、鉢でも育てやすくなりました。
ポット苗も流通しますが、タネが大きいのでまきやすく、簡単に育てることができます。草丈30cm程度の矮性品種から3mを超えるロシアヒマワリ、また切り花用など、さまざまな品種があります。
13位 トケイソウの仲間
トケイソウは、特徴的な造形美のある美しい花が魅力の熱帯植物です。個性的な花の形を時計の文字盤に見立てたことからトケイソウ(時計草)の名があります。
花を楽しむ種類のほか、パッションフルーツのように果物として利用される種類もあります。主につる性の植物で、一般にはあんどん仕立ての鉢物として流通していますが、庭に植えてトレリスに誘引したり、緑のカーテンとして楽しむことができます。
14位 ニチニチソウ(ビンカ)
ニチニチソウは丈夫で育てやすく、夏の間中長く楽しめる花として親しまれています。近年は花形の改良が進み、風車咲きやフリンジ咲きなども流通しています。いずれもあまり土質を選ばず、高温と日照を好む乾燥に強い丈夫な植物なので、夏の花壇には欠かせない存在です。ビンカと呼ばれることもありますが、じつはビンカは別属のツルニチニチソウ属の学名です。
15位 ノウゼンカズラ
ノウゼンカズラは暑い盛りに、ひときわ目を引く濃いオレンジ色の花を咲かせます。古くから庭木として親しまれてきた、つる植物です。気根を出して木や壁などを這い登り、夏の間じゅう、花を咲かせます。栽培は容易ですが、日陰では、花が咲きにくく、蕾ができても落ちてしまいます。赤やオレンジ、黄色などの花色の品種が流通しています。
16位 ペンタス
ペンタスは春から秋まで長期間、暑さに負けずによく開花します。熱帯の植物で本来は低木状に育ちますが、タネから育てる矮性に改良された品種が小型?中型の鉢物や花壇苗としてよく普及しています。
主な品種のシリーズとして「グラフティー」シリーズ、「バタフライ」シリーズ、「ニュールック」シリーズなどがあります。また、ほかに栄養系品種として、八重咲きの「ライカ」シリーズや大きく育ちボリューム感のある「パニックタワー」シリーズ、葉に斑が入った品種なども流通しています。
17位 ノリウツギ
ノリウツギはアジサイの仲間ですが、開花時の趣は一般のアジサイと少し異なります。開花期もアジサイより遅く、花の少ない夏にはありがたい花木です。
「ピラミッドアジサイ」の名で広く流通しているミナヅキは、きれいな丸みのある円錐花序となり、全体が白色で覆われます。白い装飾化が薄い緑色を帯び、やがて秋にはピンク色に染まってゆく“ライムライト”も美しい品種です。
18位 マンデビラ
マンデビラは春から秋にかけて長期間開花し、夏でもよく開花します。近年は品種改良が進んでさまざまな品種が登場し、人気が高まっています。
つる性なので、トレリスやネットなどに絡ませて緑のカーテンにしたり、あんどん仕立てなどの鉢植えとして楽しむことができます。花色は以前はピンクがほとんどでしたが、現在はさらに白や赤、白からピンクに変化するものなどがあります。「サン・パラソル」シリーズが普及したことで、「サンパラソル」という呼び名でも認知されるようになってきました。
19位 トウガラシ(観賞用)
観賞用トウガラシは、花ではなく、緑や紫、クリーム色から赤や黄、オレンジ色に変化するカラフルな果実を観賞する植物です。紫や斑入りの葉をもつ品種もあり、果実とあわせて、観賞期間がとても長い植物です。一年草として扱われますが、5℃程度を保てる環境だと多年草になります。
20位 ニューギニア・インパチェンス
ニューギニア・インパチェンスは、かつては鉢花として出回ることが多かったのですが、最近はポット苗でも流通するようになり、ほかの植物との寄せ植えや庭植えなどで楽しめます。特に、「ファンファーレ」シリーズやドイツで開発された品種は分枝性と花つきがよく、耐暑性もあり、育てやすいです。自生地では多年草となりますが、耐寒性がないため日本では春まき一年草として扱われます。
▼【みんなの趣味の園芸】秋の花、人気ランキング1位〜20位!
秋に花を楽しめる植物のなかから、「みんなの趣味の園芸」の植物図鑑でみんなによく見られている人気の植物を、1位から20位まで発表します。
暑さが和らぎ作業もはかどる季節。秋の花を主役に、庭や鉢でガーデニングを楽しみましょう。秋に育てたい花に迷ったら、こちらのランキングをぜひ参考にしてみてください。
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1位 皇帝ダリア
皇帝ダリアは、その草花とは思えない圧倒的な雄大さから根強い人気を誇る植物です。日が短くならないと花芽ができないので、開花期が遅く11月下旬から咲き出します。
よく成長すると5〜6mにも達し、雄大な姿を楽しむには庭植えが向きますが、8号以上の鉢に小苗を植えつければ、小さくても花を咲かせることはできます。通常のダリアとは種が違うものの、植物学上のダリアの仲間に分類されています。
2位 カルーナ
カルーナには1000以上の園芸品種があるといわれ、花色や開花期の違い、木姿などのバラエティだけでなく、葉色も豊富で、特に冬期は赤や黄色に美しく色づくものが多くあります。コニファーのような形状なので、寄せ植えの材料としても使いやすく、寒冷地ではグラウンドカバーとしても利用できます。
3位 金のなる木
金のなる木は、和名はフチベニベンケイといいますが、もっぱら金のなる木、またはカゲツ(花月)の名前で流通しています。
小さな株によく花をつける花の咲きやすい系統と、大株にならないと咲きにくい系統があり、葉は緑一色のものから、白やピンク、紅色の斑入り品種、葉が巻いたり細くなったりする品種があります。
4位 パンジー、ビオラ
パンジー、ビオラは寒さに強く、冬も温かな色の花を咲かせます。丈夫で、お手入れも簡単。秋から春にかけて、花壇でも寄せ植えでも重宝するガーデニングには欠かせない植物です。近年では、フリル咲きや八重咲など豪華な花形の品種が注目され、これまでになかった色合いや、模様の品種も登場しています。
10月頃になると店頭にポット苗が並ぶようになりますが、気温の高い時期から育てると徒長したり、蒸れたりするため、10月下旬から11月になってから購入して植えつけるのがよいでしょう。
5位 オキザリス
オキザリスは、四季咲きタイプ、夏期は休眠して秋から冬に開花するタイプ、冬期に休眠して春から夏に咲くタイプに分けられます。開花期や生育環境、性質も多様で変化に富んでいます。栽培の難易度も、種によって違いますが、中には初心者でも無理なく扱えるものも多くあります。
夜や雨の日は、花は閉じていて、日中の日ざしを受けると大きく開きます。満開のとき、株を覆うように咲く様子は非常に見ごたえがあり、人目を引きます。
6位 ケイトウ
ケイトウは炎のような鮮やかな花色で秋の花壇を彩り、古くから親しまれているなじみのある花です。ニワトリのトサカに似ていることから「鶏頭」と呼ばれ、花房の先端が平たく帯状や扇状に大きく広がり、これがよく目立つのが大きな特徴です。園芸品種が多く、大きく5つのタイプにグループ分けされます。
7位 ガウラ
ガウラは、強健で耐暑性もあり、初夏から晩秋まで次々と花を咲かせながら株が大きく成長していきます。穂状に咲く小花が風に揺れる様子は、白い蝶が群れて飛んでいるようで、やさしい風情が感じられます。花壇の背景、コンテナの寄せ植えから、広い場所での景観植物としての利用まで、幅広い用途があり、フラワーアレンジメントでは空間を埋めるフィラーフラワーとしても使いやすい花です。
8位 チョコレートコスモス
チョコレートコスモスはチョコレートを思わせる香りをもつ、シックな花色の多年草です。風にそよぐ姿は、どんなシーンにも調和します。高温多湿に弱くやや育てにくい原種のチョコレートコスモスのほか、キバナコスモスなどと交雑させた、育てやすい交配種が出回っています。交配種は、開花期の長い、春から秋まで咲くグループと、秋に一斉に咲く秋咲きグループに分けることができます。
9位 ナデシコ(ダイアンサス)
ナデシコは古くから観賞用に栽培され、多くの園芸品種も育成されている人気の花です。花壇やコンテナ、鉢植えだけでなく、高性種は切り花に利用され、幅広い用途があります。
園芸品種には、四季咲き性のものが多く、常緑性で耐寒性も強いので、品種や場所によってはほぼ周年にわたって観賞できるのも魅力的。やさしい草姿に可憐な花を咲かせ、香りも楽しめる種類もあります。
10位 シュウメイギク
シュウメイギクは、夏の終わりごろから花茎が伸び出し、先端にまず1輪、そしてその両わきに1輪ずつ、さらにそのわきというように順に花を咲かせます。秋の風情を感じさせる優雅な花で、切り花をはじめ、花壇や鉢植えに広く利用されています。
耐寒性が強く耐暑性もあり、全国で栽培できますが、どちらかというと夏は冷涼な地域のほうが成長が活発で、株もよくふえます。
11位 クレマチス(四季咲き)
初夏のガーデンを彩るクレマチス。一般的な四季咲きのほかに、夏〜秋咲き、冬咲きや春咲きなどがあり、組み合わせることで一年中クレマチスを楽しむことも可能です。
クレマチスは、花の大きさや花色、花形のバリエーションも豊富で、バラにも負けない華やかさがあります。
12位 プリムラ・ポリアンサ、プリムラ・ジュリアン
プリムラ・ポリアンサ、プリムラ・ジュリアンは、ヨーロッパ原産のプリムラを交配して生まれた種類です。どちらも多年草ですが、暑さに弱いため、一年草として扱われることも珍しくありません。6月から7月にタネをまいて元気な小苗で夏越しさせ、秋から春に花を楽しみます。開花中に大きめの鉢に植え替えて夏までに充実させた株は、日陰で夏越しさせることもできます。
13位 アブチロン
アブチロンは下垂気味に長期間咲く花が魅力の熱帯花木です。近年鉢物向きのコンパクトでよく開花する品種がふえて、ますます人気が高まっています。関東地方南部では戸外でも冬越しすることがよくあるので、北風の当たらない条件のよい場所では庭木として楽しむことができます。
14位 ダイモンジソウ
ダイモンジソウとその仲間は、今では秋を飾る花の一つとしてなくてはならないものとなりました。日本列島の各地に自生する山野草で、素朴な野生種と、次々に生み出される園芸品種に、それぞれの味わいがあります。日本に自生するダイモンジソウの多くは白花で、すっと伸びる花弁の清楚なたたずまいが魅力です。
育て方に少し癖がありますが、工夫して育てれば毎年楽しむことができます。名前の由来は、野生種の花の形が「大」の字に似ることからきていますが、育種が進んだ現在では、八重咲きや花弁に切れ込みが入る華やかなものが主体になっています。
15位 コスモス
秋の到来を告げるコスモス。日本の気候にもよく合い、観光地などでもよく群植されています。和名アキザクラというように、本来は秋から咲く短日植物の代表でしたが、最近は6月から咲く早咲き種が多く出回るようになりました。
花は、ピンクや白に加えて濃赤、黄やオレンジ色、複色が登場し、年々カラフルになっています。性質はいたって丈夫で、日当たりと風通しがよい場所であれば、あまり土質を選ばずに育ちます。
16位 ポットマム
ポットマムとは鉢植え(ポット)のキクを指します。キクは自然開花期によって夏菊、夏秋菊、秋菊、寒菊に分けられ、ポットマムは秋菊です。
キクは日が短くなると花芽をつける短日植物なので、人工的に電灯で照らして日の長さを長くしたり、幕で覆って日の長さを短くしたりして、一年中開花株が生産されています。
17位 リンドウ
リンドウは秋の山野草の代表的なものです。暖かい日ざしのなかで、青紫色の筒状の花を数輪開きます。花後にはさや状の果実がつき、秋も深まるころには葉が枯れて休眠に入ります。園芸的改良が盛んで多くの品種が見られ、鉢花や切り花などでも流通しています。
18位 キンモクセイ
キンモクセイの香りが漂うと秋の深まりを感じさせます。「千里先まで届く」ともいわれるほどの強い香りが、キンモクセイの最大の魅力です。9月下旬から10月中旬に、強い芳香のある橙黄色の小さな花を枝に密生させて咲きます。特に夜間は、近くにはなくても香りが感じられるほどに強く香ります。
キンモクセイは、花が白色のギンモクセイの変種とされ、日本では、ふつう雄株のみが植栽されているといわれています。
19位 スイートアリッサム
スイートアリッサムは、白色の小花が集まって咲き、ほんのりと甘い香りがあります。枝が横へ広がり、カーペット状になるので、花壇の前列や縁取りに植えるとよいでしょう。また、パンジーやガーデンシクラメンと寄せ植えにすると、白色がそれらを引き立て、美しいものです。花束のカスミソウのような存在といえます。園芸品種には赤や紫、ピンク、オレンジ色などの花色もあります。
20位 ランタナ
ランタナは、開花期間が長く丈夫なので、鉢物としてよく流通するほか、花壇などにも利用されます。寒さにも比較的耐えるので、関東地方南部では戸外でもよく冬越しします。生育形態によって系統を分けると、低木状になるもの、鉢向きのコンパクトなブッシュ状の樹形になるもの、ほふく性のものなどがあります。
▼【みんなの趣味の園芸】冬の花、人気ランキング1位〜20位!
冬に花を楽しめる植物のなかから、「みんなの趣味の園芸」の植物図鑑でみんなによく見られている人気の植物を、1位から20位まで発表します。
冬の間も旺盛に成長し咲いてくれる草花があります。冬の寂しい風景を華やかに、ガーデニングを楽しみましょう。冬に育てたい花に迷ったら、こちらのランキングをぜひ参考にしてみてください。
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1位 クリスマスローズ
花の少ない1月から3月ごろに咲き始めるクリスマスローズは、冬から早春の庭に欠かすことのできない存在です。耐寒性もあり、丈夫で育てやすく、人気の草花です。花の観賞期間も、2〜3か月程度と比較的長いのが特徴で、花の色や模様、花形、咲き方にもさまざまな形があり、目を楽しませてくれます。
特に近年の交配種の育成は目をみはるほどで、多種多様なクリスマスローズが誕生しています。
2位 シクラメン
シクラメンといえば、冬の鉢花の代表的な存在。冬から晩春のころまでおよそ半年もの間、次から次へと花を咲かせるシクラメンは、丈夫で育てやすく、「鉢花の女王」にふさわしい植物です。身近で楽しめる鉢花の人気ナンバーワンといってもよいほど。冬になくてはならない存在です。
また、園芸種のシクラメンだけではなく、花も葉も小さいけれど、その可憐なたたずまいが愛らしい原種シクラメンも、多くの園芸家の注目を集めるようになりました。
3位 クレマチス(冬咲き)
クレマチスは、系統や品種によって開花期がさまざまで、冬枯れのガーデンをシックに演出してくれる、冬咲きのグループもあります。白やアイボリーホワイトの下向きに咲くユニークな花は、派手さはないものの、十分に冬を楽しませてくれます。
常緑性と落葉性に大別され、常緑性はアンスンエンシスが代表的です。落葉性にはシルホサ系があります。そのほか、いくつかの冬咲きの原種があり、冬のガーデンで活躍します。
4位 シャコバサボテン
シャコバサボテンは、クリスマスカクタスともデンマークカクタスともよばれ、秋から冬の室内を華やかに彩るカラフルな鉢花です。
シャコバサボテン、およびシャコバサボテンの形質を色濃く残した交雑種は、11月から12月に開花します。カニバサボテン、およびカニバサボテンの形質を色濃く残した交雑種は1月から3月に開花する遅咲きです。
5位 プリムラ・ポリアンサ、プリムラ・ジュリアン
プリムラ・ポリアンサ、プリムラ・ジュリアンは、ヨーロッパ原産のプリムラを交配して生まれた種類です。どちらも多年草ですが、暑さに弱いため、一年草として扱われることも珍しくありません。6月から7月にタネをまいて元気な小苗で夏越しさせ、秋から春に花を楽しみます。開花中に大きめの鉢に植え替えて夏までに充実させた株は、日陰で夏越しさせることもできます。
6位 オステオスペルマム
オステオスペルマムは、春の訪れを告げるように、かわいらしい花を咲かせます。その花色の豊富さは、どの色を選ぼうかと迷ってしまうほど。見ている人をワクワクさせるような、鮮やかな花色や、淡くやさしい花色もあります。ほかの植物と組み合わせても自由自在。そんな使いやすさも大きな魅力です。
3月上旬頃から、さまざまな花色のポット苗が園芸店やホームセンターの店頭をにぎわせ始めます。
7位 エリカ
日本で栽培されているエリカは、庭植えなどでよく見かけるポピュラーなジャノメエリカをはじめ、鉢物として40種、50品種くらいが流通しています。開花期は、種類によりそれぞれ異なり、冬咲き種、春咲き種、夏?秋咲き種、不定期咲き種に大別されます。
エリカは繊細な枝に小さな花がびっしりと咲くため、株全体を見るとにぎやかな印象を受けますが、一つ一つの花も可憐で個性豊かです。
8位 パンジー、ビオラ
パンジー、ビオラは寒さに強く、冬も温かな色の花を咲かせます。丈夫で、お手入れも簡単。秋から春にかけて、花壇でも寄せ植えでも重宝するガーデニングには欠かせない植物です。近年では、フリル咲きや八重咲など豪華な花形の品種が注目され、これまでになかった色合いや模様の品種も登場しています。
10月頃になると店頭にポット苗が並ぶようになりますが、気温の高い時期から育てると徒長したり、蒸れたりするため、10月下旬から11月になってから購入して植えつけるのがよいでしょう。
9位 ノースポール
ノースポールは花径3cmほど、中心が黄色の白い小ギクで、花期が長く育てやすい人気の一年草です。
比較的寒さに強く、関東地方以西の平地では秋にタネをまけば、防寒しなくても冬越しでき、冬から初夏まで花を楽しむことができます。株はボール状に育って、最盛期には株一面に花を咲かせます。
10位 ウメ(花ウメ)
古くから日本で親しまれてきたウメ。一説には世界に1000種以上あるともいわれるウメの品種は、花ウメと実ウメに大別されます。艶やかな花姿で選ぶ花ウメ、花も果実も楽しめる実ウメ。実ウメは花色が白〜ピンクにかぎられるものの、花も十分見ごたえがあり、収穫も楽しめるお得なウメです。花も実も楽しみたいのであれば、実ウメがおすすめです。
11位 シンビジウム
シンビジウムは洋ランのなかでも寒さに強く、栽培が容易なために根強い人気を誇っています。暮れから正月にかけてのギフトとしても大の人気。近年は小型のテーブルシンビジウムや、花茎が下垂するカスケードタイプなども人気です。
定期的に植え替えを行い、明るい日ざしに当てるようにすれば、よく育ち花を咲かせます。
12位 ハボタン
ハボタンは、夏にタネをまいて育て、寒くなるとともに色づく葉を冬から春にかけて観賞する植物です。寒さが深まると色づき、花の少ない冬の庭を彩ってくれる強い味方です。丈夫で育てやすいので、ビギナーにもおすすめ。「葉牡丹」と書くように、大輪のボタンのような姿で、華やかさも持ち合わせています。
白、淡い黄色、ピンク、ローズ色、黒と、色にかたよりはあるものの、色数の多さが魅力。なんといっても手間いらずで、晩秋から春まで長く楽しめるお得感が人気の秘密です。
13位 チェッカーベリー
チェッカーベリーは寒さに強く、冬の間、赤い実が観賞できます。冬の実ものとしては、センリョウ、マンリョウ、ヤブコウジなどが多く利用されますが、チェッカーベリーは、草丈が低くこんもりと密に茂り、実も大きいので寄せ植えの材料として使いやすく、また、日陰のグラウンドカバーにもなります。
鉢やコンテナでは、ビオラやアリッサム、ハボタンなどとの組み合わせ、さらにはシルバーリーフなどのさまざまな葉ものと組み合わせて、クリスマスや正月用の飾りに利用されます。
14位 アネモネ
アネモネは、鉢植えや切り花で楽しまれ、冬から春にかけて開花株が流通するほか、秋には球根も販売されます。
赤、白、ピンク、紫とその濃淡を中心とした、鮮やかな花色が魅力です。定番の一重咲きのほか、八重咲きや丁字咲きなどの品種もあります。
15位 スイセン
スイセンは、系統によって開花時期が異なり、早いものでは11月中・下旬から、ラッパズイセンなどは3月から4月に開花します。目の覚めるような元気な花で、早春の庭をパッと明るく彩ってくれます。黄色のラッパズイセンのイメージが強いと思いますが、じつは多種多様な花色や花形をもつ植物です。
寒さに強く、丈夫で栽培が簡単なところもスイセンの魅力。開花期の異なる種類を組みあわせれば、より長い期間開花を楽しむことができます。
16位 デンドロビウム
デンドロビウムには、野生種、交配種が数えきれないほどあり性質も多種多様ですが、一般的にデンドロビウムと呼ぶときには、ノビル系のデンドロビウムを指します。ほかに育てやすいものとしてキンギアナム系(株立ちになり、比較的乾燥、低温に強い)やフォーモサム系(白花が多く夏に開花)があります。
ノビル系の花色は赤紫からピンク系、白がほとんどでしたが、最近では黄色い花をもつ交配種もできてきました。
17位 センリョウ
センリョウ(千両)は、枝先に群がる果実が11月には赤く熟し、明るい緑葉とのコントラストが見事です。果実が黄色に熟すキミノセンリョウもあります。めでたい名前なのでマンリョウ(万両)とともに正月を祝う縁起木とされ、暮れになると生け花材料としても盛んに出回ります。
鉢植えでも販売されますが、野生では樹高が1mほどになります。
18位 エラチオール・ベゴニア
寒々とした冬の室内を鮮やかな花色で華やかにしてくれるので、なんとなく「冬の鉢花」と思われがちですが、じつは真夏を除き、ほぼ一年中出回っています、寒さに弱いので、栽培初心者は春に購入することをおすすめします。
バラのような華やかさをもつ品種や、重厚感あふれる品種もあり、ギフトなどにも利用されています。
19位 マーガレット
マーガレットは、純白の花を次から次へと咲かせてくれる、ピュアで清楚なイメージの多年草です。さらに近年、驚くほど豊かな花色・花形が登場しています。
関東地方以西では霜に当てなければ戸外でも冬越しが可能で、冬から春まで長期間花を楽しむことができます。基本的に香りはありませんが、ラベンダーに似た香りをもつ交配種もあります。
20位 スノードロップ
スノードロップは可憐な草姿に白い下向きの花を1輪咲かせ、春を告げる花として人気があります。2月から3月に開花し、6月ごろに茎葉が枯れて休眠します。日本で一般にスノードロップの名前で親しまれている種は、英名「ジャイアント