放射能_座間市観光協会・市立西中学校の生徒や市民_ヒマワリの花輪を刈り取り、種1トンを福島へプレゼント_JDF被災地障がい者支援センターふくしま「食品に適さなくてもバイオディーゼル燃料にはなる」風評被害・他県産のヒマワリから油・ドレッシングや化粧品の原料

●神奈川新聞 2012年9月9日
善意の“種”福島へ、ひまわりまつりの種を中学生らが1トン採取/座間http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1209080029/
座間市立西中学校の生徒や市民300人が8日、「座間ひまわりまつり」で咲いたヒマワリの花輪を刈り取り、種を採取した。福島の障害者がヒマワリ油から製品を作る取り組みに賛同し、現地に種1トンをプレゼントする。参加者は「お役に立ててうれしい」と話していた。


「JDF被災地障がい者支援センターふくしま」によると、養鶏や野菜作りをしていた福島県内の知的障害者の施設では、原発事故後、売り上げが激減した。昨年5月、農業に代わる仕事を探したところ、ヒマワリ油が浮上した。当時、ヒマワリが土中の放射性セシウムを吸収すると言われていたことと、「食品に適さなくてもバイオディーゼル燃料にはなる」と考えたためだった。
 その後、国の実験などで期待されたほどの除染効果がないことが分かったが、「他県産なら風評被害もないだろう」と、全国から種を募集。サラダのドレッシングや化粧品の原料にすることを検討している。
 座間市観光協会などは当初、今月2日に刈り取りを計画していたが、雨で延期。8日はヒマワリ畑から集められた花輪を参加者がブラシでこすって種をとった。西中2年生の吉川芙貴子さん(14)は「ブラシでこすり続けて腕が痛くなったけれど、福島の人のお役に立てると思うと、とてもうれしいです」と笑っていた。

ヒマワリや種や土などの放射性物質は、
測定したのだろうか?
数値はどうだったのだろうか?


●座間放射能測定室
http://blogs.yahoo.co.jp/zamasokutei/MYBLOG/yblog.html
放射能問題対策の勉強会を開催しました 2012年8月22日
http://blogs.yahoo.co.jp/zamasokutei/6870287.html
(一部抜粋)
「各市が定めた除染の基準も座間市は毎時1マイクロシーベルトで、近隣市の0・19~0・23マイクロシーベルトより高くなっている。」 との記事ですが測定する高さ(地表からの距離)もまったく違ったものになっております。
横浜は地上1cmで0.59μSv/h
相模原市、綾瀬、海老名は 5cmで0.23μSv/h
座間は地上1mで 1.0μSv/h 

この基準だとあの有名な瀬谷のホットスポットの土壌でさえぎりぎりの除染の対象になるぐらいでしょう。


もちろん座間市が実際に行った除染はゼロ。
対して相模原市の除染件数は 151、綾瀬市 37、海老名市 12 など・・・
座間市だけには放射能がふりそそがなかったのでしょうか?
さらには・・・
他の自治体、相模原市や綾瀬市、伊勢原市なども市民の持ち込み測定(食品)
を行っております。(伊勢原市はこれから)
消費者庁から無償貸与される測定器の応募はしているのでしょうか?
噂もききませんので、おそらくしていないでしょうね。
遠藤市長の会社(今では弟さんが代表取締役)のトヤマで
その得意な原子力の分野のノウハウを使って・・・
最先端の放射能測定器を作って国へ売り込んでほしいものです。
http://www.toyama-jp.com/tech/index.htm
独立行政法人日本原子力研究開発機構や社団法人日本アイソトープ協会などにも
納入されてますよね??