ネギ_育て方_栽培

「九条太ネギ(干し苗)」ユリ科

関東の白ネギに対して関西の青ネギ、九条太ネギは、京都特産で西日本を中心に広く栽培されている葉ネギで、全部食べられ重宝する。

<管理のポイント>
・酸性土壌に弱いので苦土石灰は多め。
・定植は、株間を7~13cm程度で苗をまっすぐに立てる。1株4本程度で植えるとそろいがよくなる。
・葉中心の収穫なら、土寄せは1〜2回で十分。
・干しネギ栽培は、6〜7月頃に苗を取り出し天日で乾燥させ、しおれた葉の部分は15cm位に切り詰めて、植える。
・定植から50〜60日後から収穫。株を残して地際5cm程度から刈り取るか、生長点から2枚の葉を残し下葉から摘み取り、また再生させる。掘り取る場合は草丈が60〜70cm位が目安。

<栽培記録>
●3月31日 植え付け
●5月5日 深くて、株間が狭いか。
●5月19日 まだ早そうだが初収穫して、ケールの株間などに移植。