ペピーノ_育て方_栽培

「ペピーノ(接木苗)」ナス科

メロン+洋ナシ+αの上品な味のトロピカルフルーツ。
ビタミンCの含有量は、100g当たり120mg以上で、レモンやイチゴ(約80mg)より多い。
学名:Solanum muricatum
英名: Melon pear
植物分類:ナス科ナス属半低木(非耐寒性)
原産地:南アメリカ(アンデス地方)
生育適温は、アンデス高地のような日中20~25℃、夜間8~15℃で、30℃以上の高温には弱い。

<管理のポイント>
・場所:日当たりと風通しの良いベランダなど。雨除け栽培が望ましい。
・植え込み:水はけの良い野菜用の土などを入れ、6号鉢(直径18cm)以上の鉢やプランターで。
・仕立て:2~3本仕立てで他の脇芽は取り除く。支柱を立て、茎を紐で8の字に固定。
・肥料:月に一回程度。
・真夏:午前中だけ日が当たる所や半日陰へ置く。西日には弱い。
・結実:房状に10花程度をつけ、そのうち1~3ケが結実する。
・受粉:ミツバチなどの虫が飛んでいない場合は、晴れた日の午前中に雌しべの柱頭に花粉を付着させ人工授粉。
・水やり:表面の土が乾いたらたっぷり。
・収穫:実の色が白から黄色っぽくなって、紫色のスジ模様が見えてきたら食べ頃。
・冬でも日当たりがよく、最低気温20℃以上を保てれば、越冬可能。
<食べ方>
生のままで冷やして、皮をむく必要もなく、まるかじりできる。
ヨーグルトに添えたり、ジャムも可能。

<栽培記録>
●4月27日 接木苗3ポット購入。軒下で管理。
●5月3日 プランターに植え付け。ビニールで遅霜対策、雨除け。
1株はメロンと同じプランターに。
●5月5日 支柱と誘引紐。
●5月15日 脇芽が伸びてきた。
●5月22日 3株のうち2株が開花し始めた。人工授粉はしていない。
●6月5日 追肥。1株の草姿が変。枝分かれしないで、まっすぐ上だけに伸びている。
帯状奇形が気になった。成長点に生じた異常で原因は特定できないらしい。植えたばかりの写真を調べてみた。奥のペピーノには脇芽が全くない。
●6月17日 最初の花房は結実しなかったようだ。次の花房も咲きかけたので期待しよう。
2〜3本の主枝から出てくる脇芽は放任して育てるつもりだったが、あまりにも混んできたので、一株は脇芽を少なくしてみた。
摘んだ脇芽は、差し芽(挿し木)と差し水。
●7月3日 追肥。
●7月8日 挿し芽のペピーノを定植。
●7月24日 実は大きくならない。
●7月30日 露地に植えた挿し芽のペピーノ。
●8月7日 実は大きくなる前に虫に食べられているようだ。
雨除けのビニールの上まで伸びてきたので、切り戻してみた。
●8月13日 実
●9月4日 雨の合間にペピーノを見に行くと、葉がほとんどない。雨と虫にやられたか。
●9月19日 プランターのペピーノ処分。
●9月24日 挿し木から育てた地植えのペピーノだが、実は付きそうにない。